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三井不動産、富山県でアウトレットの建設着手 13施設目

 三井不動産はこのほど、富山県小矢部市で三井アウトレットパーク13施設目となる「(仮称)三井アウトレットパーク北陸小矢部」の建設に着手した。開業予定は15年夏。

 約13万平方メートルの敷地に、延べ床面積約4万5000平方メートル・店舗面積約2万6000平方メートルの建物を建設する。店舗数は160店舗、駐車台数は約2800台を予定している。

 主要幹線道路の国道8号線に隣接しており、能越自動車道・福岡インターチェンジから3キロメートル、北陸自動車道・小矢部インターチェンジから約8キロメートルの場所に立地。15年春の北陸新幹線開通と併せて、「当施設が北陸エリアへの広域からの集客増や、エリア経済の活性化に寄与できるよう、計画を推進していく」としている。