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住宅ローン、変動型利用が減少基調 住金機構の13年度第2回調査

 住宅金融支援機構はこのほど、「民間住宅ローン利用者の実態調査」の2013年度第2回(調査時期13年7月~10月)の結果を公表した。

 それによると、全期間固定型の利用割合は25.3%で前回調査(3月~6月)とほぼ横ばい、固定期間選択型は33.4%で前回比2.3ポイント増、変動型は前回比2.2ポイント減の41.3%となった。1年前と比べると、全期間固定型は3.4ポイント増、固定期間選択型は9ポイント増、変動型は12.3ポイント減となっている。

 今回の調査サンプル数は1000。