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13年の不動産業の倒産300件 前年比2ケタ減と改善 帝国データ調べ

 帝国データバンクがまとめた全国企業倒産集計によると、2013年の倒産件数は1万332件で前年比7.2%減となった。4年連続で前年を下回り、リーマンショック後最少となった。

 倒産の要因は、販売不振などの不況型倒産が8520件とトップだったが、前年の9372件から9.1%減少した。

 不動産業の倒産は300件となり、前年の348件に比べ13.8%減と改善した。