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「修繕完了」65% 宮城被災マンション、東京カンテイが2次調査 

  東京カンテイ(東京都品川区)がこのほど公表した、東日本大震災における宮城県内のマンション被害状況2次調査結果によると、震災に起因する被害が認められたマンションの約65%で修繕工事の完了が確認された。一方、現時点で「まったく手つかずの状態」(同社)のマンションも1割を超えている。
 同社は震災後の2011年8月に、宮城県における被災マンションの現地調査を実施。今回、「大破」から「小破」までと判定された計191棟の補修状況を確認したところ、修繕が完了していたマンションは119棟(62.3%)で、1次調査期間中に既に修繕が行われていた5棟を加えると124棟(64.9%)となった。更に2次調査中に「修繕中」だったマンションも38棟あり、これを合わせると162棟。「小破」以上のマンションの84.8%で、既に修繕が完了したか進行中という計算だ。
 その一方で、修繕が行われず、1次調査時とほぼ変わらない状況のマンションも24棟(12.6%)と1割強を占めた。