開発・企業

東京建物、シンガポールに駐在員事務所 

 東京建物(東京都中央区)は3月下旬、シンガポールに駐在員事務所を開設する。アジア諸国での新たな事業展開の可能性を探ると共に、海外投資家に日本の不動産市場へ目を向けてもらう狙いがある。

 現地での情報収集と調査研究が主な業務。今回、拠点としてシンガポールを選定したのは、同国にアジア全域の情報が集まりやすいと判断したため。開設当初の駐在員数は、2人を予定している。

(http://www.tatemono.com/index.html)