開発・企業

東急不 日生球場跡地、定借で商業施設開発へ

 東急不動産は、日本生命保険相互が所有する日本生命球場跡地(大阪市中央区)に事業用定期借地権を使って商業施設を開発する。敷地面積は約3万3000平方メートル。関連会社である東急スポーツオアシスを核テナントとし、地域の生活拠点となる施設を目指す。開業は2015年の予定。
 日本生命球場は1950年にアマチュア野球中心の球場としてオープン。大阪市内に新しい球場が建設される中、1997年12月に閉鎖した。