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大京、タブレット端末の活用推進 モデルルーム外でも発信

 大京は『接客改善』の一環として、現在建設中の新築マンション「ライオンズ立川グランフォート」の販売現場で『NFCタグ』を採用している。
 同社が用意したタブレット端末か来場者のスマートフォンを、モデルルーム内の各所に張り付けたタグにかざすと、工事状況や建設作業所所長のメッセージなどが画像・動画で配信される仕組み。
 また、市内の飲食店などの協力を得て、タグを記載したパネルを各店舗のテーブル上やカウンターなどにも設置した。モデルルーム内と同様、手持ちのタブレット端末やスマートフォンをかざすと物件の最新情報を見ることができる。現在、約60店舗に導入しているという。