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「直属上司が同じ沿線」、20代は過半数が許容 アットホーム

 不動産情報サービスのアットホームはこのほど、1都3県在住で都内に勤務する一人暮らしの20代独身OL・サラリーマン600人を対象に「上司との距離感」についてアンケートを行った。
 それによると、直属の上司と「同じ沿線」に住むことは58.9%が許容できると回答したが、「同じ最寄駅」になると男女ともに許容度が低下した。男性は49%、女性は24.7%が許容できると回答している。更に「同じ建物」になると、許容度は男性が30.7%、女性は11.3%に大幅に低下した。
 調査ではこのほか、上司からの昼食や酒の席の誘い、フェイスブックの友達申請などについても許容度をアンケートした。同社によると、全体的に女性の方が許容範囲が狭く、ボーダーラインが厳しい傾向が見られたとしている。