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インセンティブ付与は節電につながる? マンションで実証実験 ファミリーネット・ジャパン

 マンションに関する付加価値サービスを提供するファミリーネット・ジャパン(東京都渋谷区)は8月1日から、節電に対するインセンティブの付与などで電力需要をコントロールするデマンドレスポンスの実証実験を行う。同社が提供している、電気の使用量をはじめとするエネルギー状況を見える化するHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)「me-eco(ミエコ)」の導入世帯を対象に実施。モニター世帯で実施された節電行動内容をアンケートとして収集すると同時に、各世帯の電力使用量を計測。実際の節電効果の検証を行うことで、今後のデマンドレスポンスサービスの可能性を探る。

 実証実験は9月28日まで行う。実験では、東京電力エリア内の電力使用状況に応じて、節電要請メールを配信し、節電を呼び掛け。また、インセンティブとして、節電行動などに応じて、商品券や図書券と交換できるポイントを付与する。7月3日から、ミエコ導入世帯(首都圏の導入世帯:約800世帯)を対象に、モニター登録を受け付け。150世帯以上をメドに募集している。