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三菱地所、丸の内再構築プロジェクトで建物名を「丸の内永楽ビル」に決定

 三菱地所はこのほど、住友信託銀行、三菱東京UFJ銀行と共同で開発を進めている「丸の内1-4計画」について、同社所有部分の建物名称を「丸の内永楽ビルディング」に決定した。かつての町名である「永楽町」をビル名に入れた。
 また、同じく同社が所有する、地下1階から地上2階部分の商業施設の名称については、「iiyo!!(イーヨ!!)」とした。
 丸の内永楽ビルディングは、丸の内再構築第2ステージ・第2弾プロジェクト。丸の内と大手町の結節点に立地する。竣工予定は2012年1月中旬の予定。
 建物の全体概要は、敷地面積8033平方メートル、地下4階地上27階建て・延べ床面積約13万9800平方メートル。オフィスの貸室部分は11~26階(約5万700平方メートル)。