連載 記事一覧
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ニュースが分かる! Q&A 関心高まる成年後見制度 高齢社会を支える「車の両輪」
2000年にスタートした成年後見制度。最近、不動産事業者向けセミナーでもテーマになることが増えてきた。基礎知識の習得にとどまるのではなく、後見人養成にも踏み込む動きが見られる。 子 最近、記事の中に「(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格 711 JR横須賀線 築古ファミリーが上昇
中古マンション価格(3.3m2単価)の推移 データ提供:東京カンテイ。単位:万円。(平均築年数/同専有面積) 駅名 現在 1年前 2年前 ◆JR横須賀線 品川 272(10.2/79.9) 2(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目 114 東京地下鉄東西線「木場駅」 半分が20m2台のエリア
今回は、東京地下鉄東西線木場駅を取り上げた。 エリア特性として、20m2台の住戸が全体の約50%、20~40m2台で75%を占める。高額物件の目安となる賃料20万円以上(管理費込み)の割合は2%程度だ。 25m2タイプの新(続く) -
新住まいの「ことわざ」<161> 立て板に水 松岡英雄
競走馬は、競馬に出走するにあたり馬名登録を済ませることが義務付けられており、馬名はカタカナで2文字以上9文字以内と決まっている。 出走表に記載する都合もあるだろうし、ファンに覚えやすく馴染んでもらう(続く) -
知って得する建物の豆知識 109 2R+T=600 下りに大きな危険
以前、「階段3年、トイレ5年」というお話をしました。住宅の設計において、きちんと階段が納められるようになるのに3年、トイレは5年掛かるという意味です。ただし、これはトイレが汲み取り式で、位置と使い勝手に(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(52) 管理費の滞納分は競売手続でどのように回収されるか?
Q 競売というのはどのような権利に基づいて行われるものなのですか。 A 競売には、担保権の実行としての競売(いわゆる「任意競売」)と、判決その他の債務名義に基づいて行われる強制競売の2つがあります。したがっ(続く) -
2013宅地建物取引主任者受験セミナー (21)
【問題3-1】 民法の一般原則に関する次の記述のうち、民法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 (1)解除権を有する者にとって、解除権は原状復帰を実現できる有力な救済手段であることから、その者が長期(続く) -
トータルブレインのマンション最前線 小規模マンション事業 成功するための秘訣は 弱みを特徴に変える発想
敷地が小さくスケールメリットがない小規模マンションは、商品性の魅力作りの難しさや建築費の割高さ、販売経費効率の悪さなど、事業展開が難しいと言われる。一方、首都圏市場の供給物件数の中で、過半数のシェア(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所 □□44 宮城県・変貌する仙台駅東口地区 家電量販店、ホテルが進出 仙台駅西口と東口の地価推移
戦災を免れた地区 仙台市の玄関口といえば、国内最大級のペデストリアンデッキの駅前広場、杜の都を象徴する高層ビル群とケヤキ並木の青葉通りに連なる、JR仙台駅西口であろう。 1945(昭和20)年7月10日の仙台空(続く) -
今週の糸口 アベノミクスに貢献しよう
アベノミクスに対する議論が盛んである。とりわけ、第一の矢と言われる「大胆な金融緩和策」に対する評価は、専門家の間でも意見が大きく分かれている。 果たして、金融政策主導でインフレターゲット2%達成が実(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第45回 シリーズ「Jリート市場」 CRE活用し積極投資 三菱商事UBSリアルティ代表取締役社長 久我卓也氏に聞く
点検不動産投資・45回目「Jリート市場」シリーズは、三菱商事ユービーエス・リアルティの久我卓也代表取締役社長のインタビュー後半。ノンディベロッパー系リートならではの強みに磨きをかける久我社長に、同社の(続く) -
紹介営業 成功のコツ ~トップセールスが教えます (22) リピート促す特典を
リピート促進策として多いのが、紹介件数で特典に差をつける方法です。件数が増えるごとに特典がグレードアップするよう設定すると、2件目、3件目の紹介を促しやすくなります。 また、紹介活動を定期的に思い出(続く) -
12協議会の流通改革 ~動き出した事業者間連携~ 〈13〉 北海道既存住宅流通促進協議会 相場や気候風土を考慮 〝北海道仕様〟目指し奮闘
「例えば北海道と沖縄の住宅で、(建物検査などの)項目がすべて同じでは、実態にそぐわない」。3月19日に都内で開催された『不動産流通市場活性化・12協議会合同シンポジウム』で、北海道既存住宅流通促進協議会(朝(続く) -
「地域」論考 在り方と提言1 地方都市の個性化 -「期待、感動、満足感」を創る- 研究報告の連載にあたって 地域マネジメント学会会長野上修市
社会や地域住民の期待・感動には、まちづくりの可能性の範囲を広げる力がある。これからのまちづくりは画一的な国からの方針にとらわれず、地域独自の判断力と地域特有の経済的・文化的価値をバランスよく育み生か(続く) -
免震を知る 3.11後のマンション (5) 大震災で想定外や新知見
2月28日午後。東京都新宿区にある工学院大学で報告会が開かれていた。主催は、日本免震構造協会(JSSI)が東日本大震災後の11年5月に設置した応答制御建築物調査委員会。東日本大震災を経て見えた、免震建築物に関す(続く) -
『滅多に見ない心意気に感動』という記事を読んで(徳弘)
不動産業界でのプレイヤーは 1. お客さん 2. オーナー 3. 不動産業者 の3つの主体で構成されております。 この3主体が、それぞれの主体に筋を通さなければいけません。 しかし、最近は不動産の現場(続く) -
持ち家率80%超 これからの住宅は「どっちでもルーム」(横川)
勤労世帯であっても住宅ローン金利はかなり低い水準にありますし、中古物件など1000万円を切るなど購入しやすくなっている背景があるのでしょう。いずれにしても、自分の家を持つということは喜ばしいことです。(続く) -
アパートが老朽化、建替えたい!(長倉)
1. 借主の権利は、厚く守られている 「アパートが老朽化して、建て替えしたい。」とき、直面するのが立退き問題です。しかし、ご承知の通り「建物が古くなったから出て行って欲しい」「建替えるから引越ししてほ(続く) -
社説 流通活性化策 ストック活用の意義実証しよう
国土交通省の中古住宅市場活性化推進策が2年目を迎えた。昨年6月の「不動産流通市場活性化フォーラム」提言を機に、その取り組みが注目を集めている。具体的には、同省の呼び掛けで宅建業者を中心にした関係事業者(続く)




