投資
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12月9日に年金フォーラム 証券化協会
不動産証券化協会は12月9日、東京都中央区の日本橋三井ホールで「ARES年金フォーラム」を開く。機関投資家による不動産投資の進展に向けた情報提供を目的とする。10回目となる今回のテーマは「公的年金改革と運用(続く) -
地方シェア拡大へ 神戸・福岡に営業所 レンタル収納のエリアリンク
レンタル収納スペース事業を手掛けるエリアリンク(本社、東京都千代田区)は12月1日、神戸と福岡に営業所を開設した。地方への営業拠点展開を積極化する。「現在の業界シェアは12%程度。これを10年後には50%に引き(続く) -
展望15年のJリート市場 (上) 追加緩和で金融機関の買い増加か
Jリート市場が活況だ。今年は既に5投資法人が新規上場し、ヘルスケア特化型なども登場した。投資口価格も上昇を続ける。来年はどのように推移するのか。Jリート市場の投資分析やポータルサイトを運営するアイビー(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「私募ファンド」シリーズ(23) 短期、長期の投資に二極化 三菱UFJモルガンスタンレー証券投資銀行本部不動産グループマネージング・ディレクター土岐好隆氏に聞く
――はじめに金融機関から見た私募不動産ファンド市場の動向をお願いします。 土岐氏 リーマンショックによって、多くの私募ファンドが多大な損失を被り、以降の新規組成も大幅に減少することとなった。そのため(続く) -
新規投資意欲は最高水準 期待利回りは全物件種で低下 不動研 10月現在「不動産投資家調査」
日本不動産研究所が10月現在で実施した「不動産投資家調査」によると、今後1年間の投資に対する考え方に関する質問で、「新規投資を積極的に行う」と回答した投資家が94%と、前回(4月現在92%)を2ポイント上回り、0(続く) -
不動産証券化協会 岩沙会長 「子育て施設も投資対象に」 資産の多様化、必要性に言及
不動産証券化協会は11月18日、都内で理事会後の記者懇談会を開いた。岩沙弘道会長は、更なる市場拡大への課題として投資対象資産の多様化を挙げ、その一つとして子育て支援施設「認定こども園」に触れた。 岩沙(続く) -
投資方針を変更 オフィス中心に いちご不投資法人
いちご不動産投資法人は、総合型ポートフォリオとしていた投資方針を、中規模オフィス中心に変更する。これに伴い11月14日、オフィスビル8棟、商業施設3棟を取得し、レジデンス15棟を売却すると発表した。 賃貸(続く) -
東急不、会員制サテライトオフィス 東京駅近くに2カ所開設 地方都市や海外も視野
東急不動産はこのほど、東京駅近くに会員制サテライトオフィス2カ所を同時にオープンした。1号店の青山、2号店の品川での運営ノウハウを生かしていく。モバイル環境の進化に伴い、働く場所や働き方が変化する中、(続く) -
空室率改善にやや一服感 東京ビル協調べ
東京ビルヂング協会は11月20日、協会会員を対象に四半期ごとに実施しているビル経営動向調査(10月期)をまとめた。 賃料水準と空室率をアンケートした上で、ビル経営者が肌で感じた景況感を聞いて指数化した。 (続く) -
「マンション解消」で実務セミナー開催 2月23日 日本不動産学会
日本不動産学会は15年2月23日、東京千代田区の一般財団法人ベター・リビング会議室で「マンション解消実務講習=新マンション建替え円滑化法でどう変わる」と題したセミナーを開く。時間は午後1時半から4時半まで。(続く) -
子供向け「街育ツアー」 入居店舗と初コラボ 200人参加、森ビル
未来を担う子供たちに街づくりの魅力を伝えたい――。森ビルが小学生を対象に07年から開催しているイベント「ヒルズ街育ツアー」。今年も都内の六本木ヒルズや虎ノ門ヒルズなどを舞台に3日間にわたって行われ、計200(続く) -
マルチテナント型 茨城県常総市で竣工 プロロジス
プロロジスは11月19日、茨城県常総市にマルチテナント型物流施設「プロロジスパーク常総」を完成させたと発表した。竣工式には、入居が決まっている日本通運の関係者らが出席した。 同施設は、常磐自動車道谷和(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授田辺信之 「私募ファンド」シリーズ(22) アジアの〝ヘルスケア〟成長見込む 玄海キャピタルマネジメント代表取締役松尾正俊氏に聞く
――これからの戦略をどのように組み立てていますか。 松尾氏 日本の不動産投資市場において独立系の運用会社の戦略は容易ではない。そうした中でも独立系の当社が自らやるべき意味のある事業で、中期的に進むべ(続く)