投資
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三菱UFJ信託銀 24年度上期私募ファンド調査 米国勢にオフィス投資再開機運 1年後「ファイナンス引き締め」
住宅新報 9月17日号 お気に入り三菱UFJ信託銀行は9月5日、「2024年度上期私募ファンド調査」(7月時点)をまとめた。不動産アセットマネジメント会社33社が回答し回答率47.1%。それによれば、レンダーの融資姿勢は「やや改善」(75.8%)と「改善」(1(続く) -
ケネディクス 不動産STで92億円完了 賃貸戸建て484戸裏付け
住宅新報 7月16日号 お気に入りケネディクス、SMBC信託銀行、野村証券、BOOSTRYは7月9日、コンソーシアム型のブロックチェーン基盤を活用した不動産セキュリティ・トークン(ST)の公募で協業し、募集・発行が完了したと発表した。 同STは、(続く) -
企業版ふるさと納税寄付先を公募、地方創生応援で 大東建託
住宅新報 6月25日号 お気に入り大東建託は6月20日、全国の市区町村を対象に、企業版ふるさと納税の寄付先となる地方創生事業を公募する「未来をひらく 地方創生応援プロジェクト」を開始した。これは、創業50周年を迎えた同社が今年4月に発表し(続く) -
ARES 機関投資家調査 国内私募・上場リートが人気 年金等が不動産投資で選択
住宅新報 4月30日号 お気に入り不動産証券化協会(ARES、菰田正信会長)は4月24日、「機関投資家の不動産投資に関するアンケート調査」の集計結果をまとめた。 年金基金や生保・損保・信託銀行・銀行等の機関投資を対象に計113件から回答を得(続く) -
ケネディクス 最大400億円を売買 賃貸戸建てファンドに
住宅新報 4月30日号 お気に入りケネディクスは4月23日、同社が運用する賃貸戸建て住宅「Kolet(コレット)」で最大400億円規模となる売買契約を締結した後に、海外の機関投資家向けに220戸・約80億円の物件群をファンド化したことを発表した。 日(続く) -
ARES、不動産私募ファンド実態調査 市場規模35兆円も減速感 投資対象はホテルが増加
住宅新報 3月26日号 お気に入り不動産証券化協会(ARES)と三井住友トラスト基礎研究所は3月15日、「不動産私募ファンドに関する実態調査」をまとめた。今年1~2月にアンケート調査を行い、不動産運用会社81社から回答を得た。それによれば、私募(続く) -
計画・設計段階に対象拡大 建物の災害対応力向上へ 「レジリアル」認証水害版
住宅新報 2月6日号 お気に入り不動産分野におけるレジリエンス検討委員会は1月25日、不動産レジリエンス認証「レジリアル」公開セミナーを開催した。レジリアルは、自然災害に対する不動産のレジリエンスを定量的に評価する認証制度として開発(続く) -
「ARES ESG AWARD 2023」 第1回発表 6投資法人が受賞 評価軸はJリートに普及するか
住宅新報 1月30日号 お気に入りESG投資が世界的に注目される中で、不動産証券化協会(ARES)はJリート業界と会員各社のESGの取り組みの底上げに向けて2023年に「ARES ESGアワード」を創設したが、その第1回となる「ARES ESG AWARD 2023」の受賞者(続く) -
地域創生と金融(総括) 「地方自治体に裁量権+規制緩和」地産地消のグランドデザインが必須 潜在能力を引き出す 環境変化は〝千載一遇の好機〟 同一水準で全底上げ難しく 需要を生み出す仕組み重要
住宅新報 12月19日号 お気に入り「地方創生」という言葉が普及するようになってから久しい。約30年前には世界一を争っていた一人当たり名目GDP(国民総生産)は、既に31位にまで後退し、人口減少が本格化する中、日本は国を挙げて経済力を向上させ(続く) -
からくさ不動産塾第8期生募集開始 ザイマックス不総研
住宅新報 12月12日号 お気に入りザイマックス不動産総合研究所は、業界リーダーを育成する「からくさ不動産塾」の第8期生の募集を始めた。業種・業界を問わず不動産に関わる一定の実務経験もしくは研究実績があり、次世代に貢献したい人を募る。(続く) -
リノベる 第三者割当増資を実施 脱炭素化支援機構が引受先 住宅・不動産・建築領域で出資1号
住宅新報 12月5日号 お気に入りワンストップ・リノベーション事業のリノベる(東京都港区、山下智弘社長)は、脱炭素化支援機構(田吉禎彦代表取締役社長、JICN)を引受先とする第三者割当増資を実施した。今回の出資は、2050年カーボンニュートラル(続く) -
地域創生と金融 一般社団法人移住・住みかえ支援機構代表理事、青山学院大学教授・金融技術研究所長 大垣尚司氏に聞く 高品質住宅を複数世代で使いこなす 確度が高い将来予測で建物寿命を測る「残価設定ローン」将来不安を払拭 社会が抱える課題解決で活用も
住宅新報 12月5日号 お気に入り田邉 最初にこれまでの経歴についてご教示ください。 大垣 1982年に日本興業銀行(現みずほ銀行)に入行し、主に金融商品の開発に携わった。80年代から米国で普及し始めた証券化にも関与し、90年中頃からは銀(続く) -
ブルースタジオが建築設計 東中野駅前に木造ビル開発中 まちの大家が〝都市の面的木造化〟促進
住宅新報 11月28日号 お気に入り東京都中野区東中野駅前に、まちの大家が手掛ける8階建ての木造オフィスビルが誕生する。竣工予定は24年6月。築55年の商業ビルを建て替え、中小規模事業者でも計画可能な小規模木造ビルの建築・不動産モデルの構築(続く)