投資
-
証券化協会機関投資家にアンケート 「私募リート」への関心高く
不動産証券化協会はこのほど、第13回「機関投資家の不動産投資に関するアンケート調査」結果を発表した。それによると、実物不動産あるいは不動産証券化商品への投資を行っている投資家の割合は、年金が43%(前回調(続く) -
JR西日本G 沿線外で積極展開 初弾、福岡に商業ビル
JR西日本グループのJR西日本不動産開発はこのほど、福岡市中央区渡辺通5丁目で、鉄骨造10階建て、延床面積4125m2の商業ビル「福岡天神NKビル」の開発に着手した。同グループは中期経営計画で、不動産分譲・賃貸事(続く) -
大和ハウス工業がアジア代表銘柄に DJSIが選出
大和ハウス工業は9月24日、同社が「ダウ・ジョーンズ・サスティナビリティ・アジア・パシフィック・インデックス(DJSI・AsiaPacific)に選出されたと発表した。DJSIは99年にアメリカの出版社ダウ・ジョーンズ社と、(続く) -
ファーストロジック・9月動向 投資物件の価格高騰 区分マンションは今年最高
国内最大規模の不動産投資サイト「楽待」を運営するファーストロジックは10月4日、市場動向データ(9月分)を発表した。それによると、9月1~30日に新規に掲載された区分マンションの平均物件価格は前月比164万円増(続く) -
Jリートフェア 900人参加 不動産証券化協会
不動産証券化協会は9月27日、東京証券取引所で個人投資家のためのJリートフェアを開催し、約900人が来場した。 例年よりも若年層の参加が目立った。Jリート各社による説明会やブース展示が行われたほか、来年か(続く) -
団地再生 時代を担うUR(下) 千葉県船橋市「アートヒル高根台」 高齢者・子育て世帯が融合
千葉県船橋市高根台にある「高根台団地」は61(昭和36)年の管理開始。優に半世紀を超えている。日本橋・大手町直結の東葉高速鉄道・東西線の北習志野駅から新京成線で2駅目の高根公団駅が最寄り駅。UR都市機構は55((続く) -
月島に大型シェア 全644戸 複数企業の社員寮に イヌイ倉庫が保有地活用で
東京都中央区月島に、総戸数644戸の大型シェアハウス「月島荘」が完成した。倉庫業のイヌイ倉庫(東京都中央区、乾康之社長)が自社保有地の有効活用として開発した。 複数の企業が単身寮として賃借する予定。入居(続く) -
横須賀鑑定事務所 浜松町でシェアオフィス 異業種交流で相乗効果も
横須賀不動産鑑定事務所(東京都千代田区岩本町、横須賀博代表取締役)は10月15日、東京都港区浜松町1の12の8に、ビジネス向けのシェアオフィス「東京シナジーオフィス」を開設する。同社が所有する5階建ての横須賀(続く) -
空室を高齢者住宅に 厚労省検討会 法的規制が課題に 用途は「寄宿舎」か 改修費負担を懸念
厚生労働省の「低所得・低資産高齢者の住まいと生活支援のあり方に関する調査研究」の第2回委員会(委員長・高橋紘士高齢者住宅財団理事長)が、このほど都内で開かれた。同委員会では、低所得の高齢者向けに空室と(続く) -
団地 時代を担うUR(上) 千葉県柏市「豊四季台団地」 高齢者が生涯安心して暮らす街に
千葉県柏市にある豊四季台団地の入居が始まったのは、東京オリンピックが開催された64(昭和39)年だから、約半世紀が経過した。賃貸住宅4666戸のうち、既に6割近い2686戸の建て替えに着手。同時にサービス付き高齢(続く) -
2025年の高齢者住宅 モデルプロジェクト発足 タムラプランニング
タムラプランニング&オペレーティングは、約40のアライアンス企業と共同で、2025年の高齢者の住まいを考えるプロジェクト「スマートエルダーリビング(仮称)」を立ち上げた。現在、介護現場での課題として、人材不(続く) -
オフィス移転セミナー 三菱地所リアルが10月
三菱地所リアルエステートサービスは10月17日、東京都千代田区丸の内の三菱ビル1階コンファレンススクエアで、オフィス移転を検討している企業の総務・経営企画部門担当者を対象に、ウチダシステムズの協力を得て(続く) -
サンケイビルG 「自立支援介護」の有老ホーム 3カ所目を千葉で開設
サンケイビルグループの介護会社、サンケイビルウェルケアは10月1日、千葉県習志野市に介護付き有料老人ホーム「ウェルケアテラス谷津」(全60室)を開設する。同社はこれまでに、東京都練馬区と世田谷区で開設して(続く)