投資
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越純一郎のニュー・ノーマル不動産投資 第5回 チャンスを発見するその1 見捨てられた市場 格安物件に勝機あり
価格は需給で決まる 今回の内容も、基礎的な経済学に基いている。財の価格は「需要と供給」によって決まる。だから、需要の少ない財の価格は低くなる。言い換えれば、「買手不在の市場」を見つければ、その市場の(続く) -
2014宅地建物取引主任者受験セミナー (7)
【問題1―31】 次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、誤っているものはどれか。 (1)宅地建物取引業者が締結した宅地の売却に関する専任媒介契約において、「有効期間は4カ月」との特約をした場合であっ(続く) -
JLL 物流コンサル会社を買収 専門の仲介部門も新設
住宅新報 12月17日号 お気に入りジョーンズラングラサール(JLL)は物流に関する事業を強化する。社内に物流コンサルティングの専門部署や、物流不動産専門のリーシングチームを新設した。通販市場の拡大などで需要が高まっている物流分野を強化し(続く) -
私募リートでフォーラム 運用5社が魅力語る 証券化協会主催
住宅新報 12月17日号 お気に入り不動産証券化協会(岩沙弘道会長)はこのほど、年金など機関投資家に私募リートへの理解を深めてもらおうと、都内で「脱デフレと私募リートへの期待」と題したフォーラムを開いた。約300人が参加した(写真)。私募リ(続く) -
区分マンション利回り 4カ月連続で最低水準 11月・ファーストロジック
住宅新報 12月17日号 お気に入り不動産投資サイト「楽待」を運営するファーストロジック(東京都港区、坂口直大社長)はこのほど、投資用不動産の市場動向データ(11月期分)をまとめた。11月1~30日に同サイトに新規掲載された物件を分析したところ(続く) -
越純一郎のニュー・ノーマル不動産投資 第4回 日本モデルの誤りその2 根強い日本の非常識
NOI、キャップレート、IRRなどの概念は世界共通である。これらによって、世界のどの都市の不動産も評価することができる。 ちょうど、「1+1」は誰がどこで計算しても「2」であるのと同じように。しかし、日本(続く) -
JLL 14年市場見通し ビル賃料10%アップ 売買市場は5兆円規模へ
住宅新報 12月10日号 お気に入りジョーンズラングラサールはこのほど、日本の14年不動産市場の見通しを示した。オフィス賃料は後半にかけて上昇が加速し、Aグレードビルでは前年比10%アップ。売買市場の取引総額は、同20~30%増の5兆~5.5兆円規(続く) -
オリックス・リビング有料老人ホーム 新百合ヶ丘に21棟目 一括借り上げ方式で開発
住宅新報 12月10日号 お気に入りオリックス・リビングはこのほど、神奈川県川崎市に住宅型有料老人ホーム「グッドタイムリビング新百合ヶ丘」を開設した。同社にとって21棟目のホームとなる。地主が建てた建物を、20年間の普通賃貸借契約で借りて(続く) -
日本土地建物 都内虎ノ門で 環境配慮ビル竣工 国内外の4認証を取得
住宅新報 12月10日号 お気に入り日本土地建物はこのほど、本社近くの東京都港区虎ノ門に、環境配慮型ビル「日土地虎ノ門ビル」を竣工した。環境フラッグシップビルと位置づける。国内外の建物環境性能を評価する第三者認証制度で4つの認証を取得(続く) -
今週の糸口 ◇71 〝取引士〟の登場を切に願う
住宅新報 12月10日号 お気に入り宅地建物取引主任者の名称を、「宅地建物取引士」に変えようという動きが業界から起こっている。大いに賛成だ。ぜひとも実現させなければならない。 映画やテレビドラマなどを見ても、いまだに不動産業者は(続く) -
多世代交流のサ高住 川崎市に15年完成 東京建物グループ
住宅新報 12月10日号 お気に入り東京建物と東京建物不動産販売は、多世代交流型のサービス付き高齢者向け住宅「グレイプス川崎新町(仮称)」(神奈川県川崎市、72戸)を開発する。このほど、サ高住の登録を終えた。 建物1階に、ベネッセスタイルケ(続く) -
高齢者住宅研 「サ高住」を4段階で評価 「疑問が残る」は3%
住宅新報 12月10日号 お気に入り社会福祉法人敬友会を母体とする高齢者住宅研究所(大阪市、橋本俊明理事長)はこのほど、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の機能調査結果を公表した。「住み替えの住まい」の視点で各住宅を評価。入居者の立場か(続く) -
エリアリンク 貸し会議室事業で関西進出
住宅新報 12月10日号 お気に入りエリアリンクは、東京23区で展開してきた貸し会議室事業を関西や中京圏に広げる。まず、大阪市内に2カ所「ハロー会議室心斎橋」と「ハロー会議室梅田」(写真)をオープンした。 オフィススペースを有効に活用する(続く)