住まい・暮らし・文化
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今週の糸口 時代論的住まい論 (11) 限界にある住宅価格
住宅の適正価格とは何か――。 バブル景気崩壊直後の91年に発足した宮沢内閣は、大都市圏でも年収の5倍で住宅が買えるようにするという目標を「生活大国5カ年計画」に盛り込み、92年6月に閣議決定した。 当時は(続く) -
●ミサワホームが全国一斉フェスティバル ニュースフラッシュ
住宅新報 7月9日号 お気に入りミサワホームは7月13~15日の3連休に全国の約600会場で、「全国一斉いえ・まちフェスティバル」を開催する。 創立45周年記念商品の木質系戸建住宅「GENIUS Vi(ジニアスビー)」「GENIUS Zi(ジニアスジー)」や、(続く) -
●LIXIL、ビルダー向け新サービス、地震に強い設計サポート ニュースフラッシュ
住宅新報 7月9日号 お気に入りLIXILはこのほど、全国のビルダー向けサービスに、設計サポート「プレミアムバリュー」追加した。従来から提供している、「耐震等級3相当」を実現する設計サポート「スーパーストロング構造体バリュー」に、制震の(続く) -
●ハウスクエア横浜が施設の特徴生かしビブリオバトルを開催 ニュースフラッシュ
住宅新報 7月9日号 お気に入り日本住情報交流センターが運営する総合住宅展示場、ハウスクエア横浜(横浜市中川区)はこのほど、同施設内にあるライブラリーの認知促進と、地域の住まい好きの交流会づくりを目的に、「第1回ビブリオバトル」を開(続く) -
●リビエラがタイルの総合カタログ発行 ニュースフラッシュ
住宅新報 7月9日号 お気に入りタイル・石材などの輸入販売を行っているリビエラ(静岡市葵区、加藤久和社長)はこのほど、タイルの総合カタログ「2013-2014 LINEUP CATALOGUE vol.12」を発行した。掲載した新商品は10シリーズで、うち7シリー(続く) -
セキスイハイム・タイ工場 現地リポート(下) 異文化乗り越え、〝技術〟で挑戦
住宅新報 7月2日号 お気に入りデザインが中心 「タイの人にとって、住宅はデザイン。日本のように省エネなど性能の良さを強調する会社はまだない」(現地販売会社マネージングディレクターの森崎浩美氏)。 「開放的でなければ、家とはみなして(続く) -
ビルダー6社 持株会社で経営統合 土地仕入れなど情報共有
住宅新報 7月2日号 お気に入り一建設などパワービルダー6社は6月27日、共同持株会社「飯田グループホールディングス」を設立し、経営統合すると発表した。 統合するのは、一建設(東京都練馬区)、飯田産業(東京都武蔵野市)、東栄住宅(東京都西(続く) -
水回りトップ企業取得 北米に本格進出 LIXIL
住宅新報 7月2日号 お気に入りLIXILは6月28日、北米市場で衛生陶器、浴槽など水回り製品の生産・販売を手掛けるアメリカンスタンダード社(本社・米国)の全株式を取得すると発表した。北米市場では、グループ企業がハイエンド向けのカーテンウォ(続く) -
省エネ表示を拡充 7月から全棟にU値表示 スウェーデンハウス
住宅新報 7月2日号 お気に入りスウェーデンハウス(岡田正人社長)は7月1日から、住宅の省エネ性表示を拡充した。 改正省エネルギー法が10月1日に施行され、U値(熱貫流率)表示が採用されるのに先がけ、従来からのQ値(建物全体の熱損失係数)とC(続く) -
大阪でイベント 設備メーカー3社
住宅新報 7月2日号 お気に入りTOTO、DAIKEN、YKK APの3社は共同で「グリーンリモデルフェア 2013」を6月21.22日の2日間、大阪南港のインテックス大阪で開催した。テーマは「家がワカると家がカワる。暮らし快適・新発見」。 4月の東京会場(続く) -
今週の糸口 時代論的住まい論 10 混乱回避できた後は
給付措置決まる 住宅消費増税による負担増を緩和するための給付金の内容が決まった。結果として、税率が上がる前に慌てて購入しなくても、大きく負担が増えることはなくなった。 住宅生産団体連合会の樋口武男会(続く) -
新刊紹介 『100年住める 床下リフォーム術』 雨宮秀寿・著
住宅新報 6月25日号 お気に入り長年、シロアリ対策のプロとして床下を見てきた著者は、リフォーム時に最も気にするべき場所は床下だと指摘する。床下にはその家があと何年くらい持つか、大金をかけてリフォームする価値があるか、将来を予測する(続く) -
セキスイハイム・タイ工場 現地リポート(上) 今夏から生産本格化へ
住宅新報 6月25日号 お気に入り年間1000棟へ セキスイハイムは今夏から、今年3月に竣工したタイ工場での生産を本格化する。現地ディベロッパーからの注文が増え、今後安定した受注が続くとの見通しが立てられたためだ。14年度に500棟、16年度ま(続く)