住まい・暮らし・文化
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小学生がものづくりの現場見学 東建コーポG・ナスラック鎌倉工場 地域貢献で年間1000人
東建コーポレーショングループ・ナスラックの鎌倉工場(神奈川県)は地域貢献活動の一環として、地域の小学生や一般の顧客による工場見学を積極的に受け入れている。10月11日には、同市立山崎小学校の児童132人が同(続く) -
湘南らいふ管理(神奈川県藤沢市) 少人数でも高品質な管理サービス ITが仕事をあるべき姿に
管理会社では当然、受託管理戸数が増えると売上高はアップする。しかし果たして、それに連動して利益も高まるのだろうか。そうした疑問が取り組みの端緒だった。 どこの会社に聞いても、管理戸数の増加に合わ(続く) -
幸福論的「住宅論」◇16 住宅評論家本多信博 一代限りか、代々住み継ぐか 国家の体をなす住まい
空き家のまま放置されている個人住宅(13年で約318万戸)はこれからも増加し続けるとの見方が極めて有力だ。では、いつになったら減少に転じるのか。 日本ではこれから100年以上にもわたって人口減少が続くと見(続く) -
居酒屋の詩 本多信博(23)甲州料理とワインを楽しむ 茅場町駅徒歩1分「甲州肉炉端」
山梨県出身の吉田光二氏が経営者兼店長。今年4月にオープン。甲州牛、甲州富士桜ポーク、信玄鳥とワインにほれ込み、その名も「甲州肉炉端〝炭とやまなし〟」。郷土愛にあふれたユニークなネーミングだ。吉田氏は(続く) -
積水ハウス 脱LDKの大空間リビング 「幸せ住まい」研究成果を商品化
積水ハウスは10月3日、鉄骨戸建ての主力ブランド「IS ROY+E(イズ・ロイエ)」シリーズとして、新コンセプトモデル「Family Suite (ファミリースイート)」を発売した。この商品は、企業では日本初となる「幸せ」(続く) -
ミサワ コンパクトで機能充実 消費増税対策も視野に
ミサワホームは10月6日、木質系企画住宅ブランド「SMART STYLE」に「SMART STYLE H 新・スキップ蔵」(写真)を投入した。 「SMART STYLE H」は子育て提案を数多く盛り込んだ商品。今回の「新・スキップ蔵」(続く) -
LPーLiC工法で温暖化緩和 木材活用地盤対策研究会がプレゼン
木材活用地盤対策研究会(三輪滋会長=飛島建設執行役員)は東京ビッグサイトで開かれた「地盤技術フォーラム2018」(9月26~28日)の「基礎工技術展」に出展し、「丸太打設液状化対策&カーボンストック(LP-LiC)工法」(続く) -
名古屋で見学会開く プレハブ協 災害やエコをテーマに
プレハブ建築協会(芳井敬一会長=大和ハウス工業社長)は10月5日、報道関係者および同協会住宅部会を主対象に見学会を開いた。訪問先は名古屋大学減災館(名古屋市千種区)と分譲住宅地「スマ・エコタウン陽だまりの丘(続く) -
ポラス 千葉にグループ初の単独展示場 家づくりを総合的にサポート
ポラスグループ(埼玉県越谷市、中内晃次郎代表)で注文住宅を手掛けるポラテックとグローバルホームは9月8日、京葉エリアの千葉県船橋市に単独展示場「体感すまいパーク船橋」をオープン。単独展示場の開設は同グル(続く) -
東京・蒲田で木造ビル 既存杭活用でコスト削減 中小ビル建て替えのモデルに 重量は42トン削減、建物面積は1.4倍
東京都大田区蒲田で、主構造を木造とした6階建て耐火ビルがこのほど竣工した。企業の本社ビルとして使われていたRC造4階建てビルの建て替え事業。木を活用することで、建物面積は従前の1.4倍に増やしつつも重量は(続く) -
泉佐野市でマンション開発 フージャースコーポレーション関西空港に直通、88戸
分譲マンション大手のフージャースコーポレーションは関西国際空港の玄関口、大阪府泉佐野市内で、地上15階建て総88戸の新規分譲マンション「デュオヒルズ日根野ザ・プレミアム」(延べ床面積約7800m2=写真)を開発(続く) -
幸福論的「住宅論」◇15 秋田県方式の成功が意味するもの 〝親の知らない海〟を渡る子供たち
学力全国1位 毎年小・中学校で実施されている国語と算数(数学)の全国学力テストで、秋田県の小学校は07年度の同テスト開始以来10年連続全国1位である。中学校も毎年トップクラスの成績だ。その要因の一つに、学(続く) -
居酒屋の詩 本多信博 (22) 東京・赤坂にある東北の港町 東北6県の酒と食が集結する「東北酒場」
東北の復興を願い東京・赤坂に誕生した居酒屋。その名も「東北酒場トレジオンポート〈大型店〉」。一ツ木通りよりも一本赤坂見附駅寄りのみすじ通り沿いに本店、横丁店、大型店と3店舗が点在する。少人数、宴会用(続く)