総合
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地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 124 雪は世界に誇る観光資源だ(1) 世界から日本の雪が求められている
世界が注目する 観光庁は、20年度の予算に、スノーリゾート整備に20億円を計上していて、大幅に増額した。日本の雪は、世界中からやって来るほど、キラーコンテンツだからで、国による期待の大きさがうかがえる(続く) -
マン活に励む管理組合~良好なコミュニティの秘訣~ ザ・ハウス港北綱島【前編】 神奈川県横浜市 豊かな緑を取り戻す 植栽の計画的取り組み
東急東横線綱島駅を最寄り駅とする「ザ・ハウス港北綱島」。竣工から9年目を迎える総戸数487戸の大規模マンションです。ゆったりとした敷地に中庭を囲むような形で4棟の建物が並び、エントランスと中庭には青々と(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 76/100 高齢者の居場所は 〝老い〟の意味を考えれば自明
家主が高齢者(特にひとり暮らし)の入居を敬遠する最大の理由は〝孤独死〟である。ほかにも、うつ病や認知症などによる引きこもり、それに伴う家賃滞納、ゴミ屋敷化などのリスクがある。 孤独死の場合、発見が遅(続く) -
居酒屋の詩 (83) みがかずば客足日毎遠のけり 学びの道もまたかくあらん
最近は居酒屋に行く人が減っているそうだ。その理由の一つに近年は全般的傾向として料金の割高感がある。だから、サブスクリプション(定額制)で見た目の割安感を強調し、なんとか客足を確保しようとする店が増え(続く) -
残したい情景~文化的歴史的所産を巡る~ 第37回 愛媛県松山市 一般財団法人 日本不動産研究所 誇れる2つの商店街 消費人口に見合う土地利用
松山市中心部に位置する「大街道」と「松山銀天街」という2つのアーケード商店街を紹介したい。大街道は人気観光スポットである松山城ロープウェイ近くから南へ480メートルのI字型、銀天街は交通の要である松山市(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 気になるマンションの〝終活〟 2つの〝老い〟は自明だが難題
先輩記者 最近、老朽マンションの〝シュウカツ〟が話題になっているね。 後輩記者 就活? あ、終活ですか。年数が経てば、建物は古くなるのは当たり前なので、所有者や管理組合としては〝最後〟をどうするのか(続く) -
空き家バンク 活用に自治体で落差 登録・成約促す柔軟運用 業者不在地域の受け皿
住宅新報 1月21日号 お気に入り空き家バンクは、ポータルサイトを各自治体や都道府県、広域連合が運営するものと、国土交通省が選定した2社が運用する全国版空き家・空き地バンクなどの種類に分けられる。今回の調査では、種類にかかわらず主に(続く) -
中期ビジョン具体化の1年へ 全日と全日東京・賀詞交歓会
住宅新報 1月21日号 お気に入り全日本不動産協会(原嶋和利理事長)と全日本不動産協会東京都本部(中村裕昌本部長)は1月14日、東京都千代田区のホテルニューオータニで新年賀詞交歓会を開いた。赤羽一嘉国土交通大臣や小池百合子東京都知事をはじ(続く) -
被災者に安らぎと安心を プレ協・賀詞交歓会
住宅新報 1月21日号 お気に入りプレハブ建築協会(芳井敬一会長)は1月15日、東京都千代田区のアルカディア市ヶ谷で新年賀詞交歓会を開いた。赤羽一嘉国土交通大臣、和泉洋人内閣総理大臣補佐官、眞鍋純国土交通省住宅局長、上田洋二経済産業省大(続く) -
管理評価の仕組み 活用を マンション管理協・賀詞交歓会
住宅新報 1月21日号 お気に入りマンション管理業協会(岡本潮理事長)は1月16日、東京都港区の第一ホテル東京で新年賀詞交歓会を開いた。岡本理事長は冒頭のあいさつで、昨夏から業界11団体で検討してきたマンションの管理状況が市場で評価される(続く) -
大言小語 情報の十字路
ディベロッパーのポートフォリオの多様化が進み、今年は「脱分譲マンション元年」と展望してくれたのは、昨年末に急逝したマンションコンサルティング会社「トータルブレイン」を創業した久光龍彦氏だ。用地不足や(続く) -
空き家バンク 全国版は683自治体が採用 運営2社が人材不足を支援
住宅新報 1月21日号 お気に入り自治体に寄り添う アットホーム業務推進部業務推進室官公庁業務推進グループの田中勇斗氏(写真)は、同社が全国版空き家・空き地バンクに参画した理由に、「国とともに空き家問題に取り組み、自治体に寄り添うとと(続く) -
東京都 「未来の東京」戦略ビジョン公表 マンション管理の届出率80%に
住宅新報 1月21日号 お気に入り東京都はこのほど、40年代に目指す東京の姿「ビジョン」と、その実現のために30年に向けて取り組むべき戦略を示した「『未来の東京』戦略ビジョン」を発表した。その中で、次の10年間で取り組む主な政策目標も示し(続く)