総合

マスク5000枚贈呈川越市にコロナ対策で アジアグループ

 アジアホールディングス(埼玉県川越市、新沼光会長CEO)を中核とするアジアグループは4月9日、社会貢献活動の一環として新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、本社を置く川越市に対して、不織布マスク5000枚を寄付した。贈呈式が市役所で行われ、新沼会長から川合善明市長にマスクが手渡された。

 アジアグループは、96年に設立したアジアハウジングを起点として川越市を中心に総合不動産業を展開。グループ会社は埼玉県内に12社あり、韓国、バングラデシュ、ミャンマーでも4社が不動産業を展開している。

 花火大会やスポーツイベントなどへも積極的に協賛を続けており、雇用増大をはじめとした地域貢献に積極的に取り組んでいる。