営業・データ
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帝国データ 12月・景気動向指数 5カ月連続で悪化
帝国データバンクの調査によると、14年12月の景気DIは前月比0.5ポイント減の43.0となり、5カ月連続の悪化となった。大雪などの悪天候に見舞われた地域も多く、国内景気は中小企業の業績に厳しさが広がる中でこの大(続く) -
東日本レインズ 成約減、価格高騰続く 首都圏12月単価、95年以来の高水準
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、14年12月の首都圏流通動向をまとめた。 中古マンションの成約件数は2497件(前年比13.9%減)。減少率が拡大し、2カ月ぶりの2桁減となった。1都3県すべてで減少し(続く) -
14年・分譲マンション賃料 首都圏で上昇率拡大 名古屋はミニバブル期水準に 東京カンテイ調べ
東京カンテイの調査によると、14年の首都圏における分譲マンション賃料は2585円(1m2当たり、以下同じ)で、前年比1.9%上昇した。09年の2616円をピークに下落基調で推移していたが、13年を境に新築・築浅物件からの(続く) -
14年企業倒産件数 8年ぶり1万件割れ 帝国データ調査
帝国データバンクによると、14年1年間の企業倒産件数は9180件で前年比11.1%減となり、06年以来8年ぶりの1万件割れとなった。 業種別に見ると、7業種中、不動産業を除く6業種で前年を下回った。不動産業は319件で(続く) -
東京都に頭打ち感 12月・分譲マンション賃料
東京カンテイの調査によると、14年12月の首都圏における分譲マンション賃料は、東京都以外の地域が強含んだ影響で前月比0.1%上昇の2562円(1m2当たり、以下同じ)だった。東京都は2カ月連続で下落し、頭打ち感が強ま(続く) -
12月・Jリート資産売買 582億円分取得、譲渡は305億円
住宅新報社の調査によると、14年12月にJリートが公表した資産売買は、取得が26物件(匿名組合出資、優先出資証券は1物件とカウント)・582億1600万円、譲渡が6物件・305億1000万円だった。100億円以上の大型取引はな(続く) -
新刊 「土地活用の成功学」 西田芳明著
南大阪で賃貸マンションを建設する進和建設工業の代表者である著者の西田氏は、引き渡し後のオーナー向けに西田氏自らが講師となって「成功大家」の秘訣、オーナー自身が経営意識を持つことを伝承する勉強会を開催(続く) -
新刊 売買仲介「物件販売 客付業務」「物件査定 受託業務」 牛迫敬太著
売買仲介における潜在顧客(見込客)の新規開拓からクロージング(受注)に至るまでを、それぞれの状況(売主・買主別)に応じて解説した営業マニュアル本。 本書は集客のための電話やチラシ、自社ホームページによる(続く) -
東京商工リサーチ 女性管理職登用で調査 8割の企業「10%未満」
東京商工リサーチが実施した「女性就業に関するアンケート」によると、女性管理職の比率が3割を達成している企業は6.9%にとどまり、約8割の企業が10%未満という結果となった。また、女性管理職の登用への取り組み(続く) -
住宅総合指数が13カ月ぶり増加 9月不動産価格指数
国土交通省はこのほど、14年9月の不動産価格指数(住宅)を発表した。 全国の住宅総合指数は08年度平均を100として、9月は94.0(前年同月比1.0%増)で、13年9月から続いていた減少が13カ月ぶりに対前年同月比増加(続く) -
「安全な取引実現を」 京都宅協新年会
京都府宅地建物取引業協会はこのほど、京都市の京都ブライトンホテルで新年会を開催した。 冒頭のあいさつで、大工園隆会長(写真)は、「昨年の消費税率アップによる住宅販売の低迷を打破するには、個人消費のテ(続く) -
「協会精神を大切に」 日管協東京支部新年会
日本賃貸住宅管理協会東京都支部はこのほど、東京・霞が関ビルで新年会を開催した。 塩見紀昭支部長(写真(右))は、「本日は260人の大勢の方々に参加していただいた。会員の皆様に少しでも役立つ事業を実施し、有(続く) -
「新刊」 超金融緩和期における不動産市場の行方 土地総合研究所編
長期デフレにより景気の停滞感が続いていたが、超金融緩和の時代を迎え、久し振りに明るい期待がもてる状況となった。しかし、資産インフレ・デフレが一旦引き起こると、社会経済に長期間にわたり多大な摩擦が生じ(続く)