営業・データ
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中古マンション騰落率 売主別トップは丸紅
住宅新報 9月20日号 お気に入り不動産マーケティングのアトラクターズ・ラボの調査によると、売主別に見た中古マンション価格の騰落率ランキング(10年)のトップは丸紅だった。 10年に売り出された中古マンションの売り出し価格と、01年以降に(続く) -
利益を生み出す営業強化プログラム(10) 「足で稼ぐ営業」の意味 前提は「有益な情報提供」
営業職に携わる者なら誰でも、「営業マンは足で稼げ」という格言を一度は聞いたことがあるだろう。より多くの顧客候補を見つけ、その関係を発展させていくには、顧客との接触が不可欠である。接触の量が顧客の(続く) -
不動産業の景気指数 4カ月連続で改善 帝国データ調べ
住宅新報 9月13日号 お気に入り帝国データバンク(TDB)が調査した8月の景気動向調査によると、不動産業の景気動向指数(景気DI)は34.1で前月比0.2ポイント上昇。4カ月連続の改善となった。ただ、震災前の2月との比較だと1.9ポイント下回っている状(続く) -
利益を生み出す営業強化プログラム(9) 住宅営業の「仕事」とは…
売ることではなく「問題解決」 住宅・不動産業界に限らず、そもそも企業は何のために存在するのだろうか。少なくとも、商品やサービスを売るためだけに存在しているのではないはずだ。 ある時はその(続く) -
1平米当たりマンション管理費 前年比3.3%上昇の223円台 超高層は300円台、1000戸以上も
住宅新報 9月13日号 お気に入り不動産経済研究所の調査によると、10年の首都圏マンションの1平米当たり管理費単価は223.72円で、09年と比べて7.18円(3.3%)上昇した。 エリア別では、都区部が263.39円(09年比12.54円上昇)、都下203.79円(同9.67(続く) -
アトラクターズ・ラボ 賃貸市場の狙い目(35) 東急池上線(蒲田〜御嶽山)
蒲田が良好、賃料も上昇 今回は東急池上線の蒲田駅〜御嶽山駅の5駅。蒲田と都心の五反田を結ぶ線で、蒲田から五反田に向かって蓮沼、池上、久が原、御嶽山となる。 市場規模が大きく、市況も「良好」(続く) -
利益を生み出す営業強化プログラム(8) 顧客を「育てる」ために必要はこと
地道に接触回数を増やす 住宅業界の営業の悩みは、「見込み先の発掘が難しい」というものではないだろうか。この問題を解決するためには、「営業の設計図」を変更する必要がある。前回のコラムに引き続き、(続く) -
利益を生み出す営業強化プログラム(7) 出会いから契約までの流れ
価値を把握し『想い』届ける これからの営業活動は、「いかにして売るか」ばかりを考えるのではなく、顧客との出会いから契約までの一連の流れを、しっかりと設計していく必要があると私は考えている。今回(続く) -
利益を生み出す営業強化プログラム(6) 見込み客を増やすには
「与える営業」で関係構築「奪う営業」は禁物 前回のコラムでは、ニーズが顕在化した顧客だけではなく、潜在的なニーズを持った顧客に対するアプローチの必要性をお伝えした。それでは、潜在的な顧客はどう(続く) -
利益を生み出す営業強化プログラム(5) 見込み客は育てるもの
事前の信頼構築で「指名」を見込み客はどこに? 「見込み客がなかなか見つからなくて……」 多くの営業マンが同じような悩みを抱えている。しかし、これは当然のことだ。なぜなら、多くの(続く) -
利益を生み出す営業強化プログラム(4) 掲げるのは「ノルマ」より「ビジョン」 まずは顧客の利益優先
営業マンの『殺し文句』 「今月、ノルマが厳しいので何とかお願いします」 こんな台詞を平気で吐く営業マンが、いまだに存在する。実際、私は何度もこの『殺し文句』に出会ってきたし、そこまではっ(続く) -
利益を生み出す営業強化プログラム(3) 「売り込み」よりも「ファン作り」
地道な『問題解決』が重要時代は変われども… いくら熱心に営業しても利益率は下がる一方で儲からない。こんな声があらゆる業界から聞こえてくる。住宅業界も同じような悩みを抱えているのではないだ(続く) -
利益を生み出す営業強化プログラム(2) 「販売の時代」から「購買の時代」へ
プロの情報で信頼を勝ち取る 景気が低迷し、消費者の財布の紐は固くなり、モノが売れなくなればなるほど、営業マンは売り込みのための話術やテクニックの習得に精を出す。それが営業成績を上げるのに効率的(続く)