長谷工グループ(代表企業長谷工コーポレーション、熊野聡社長)は、2026年3月8日に奈良県明日香村で開催予定の「飛鳥ハーフマラソン2026」に特別協賛する。
21年から5回連続の協賛となり、今年もグループ社員約300人がボランティアとして大会運営に参加する予定。走路の安全管理や給水支援などを通じて、地域住民や参加ランナーとの交流を深めていく。
同大会はランナーによる評価を基に選考される「全国ランニング大会100撰」に2年連続で選出されるなど、高い評価を得ている。今回、節目の第5回大会では、連続出場者への特別ビブス配布や記念プレゼント企画など、地域と一体となった魅力的な運営が予定されている。
舞台となる明日香村は「明日香村特別措置法」により村全域の歴史的風土が守られており、26年夏には「飛鳥・藤原の宮都」の世界文化遺産登録が期待されている。
同グループは17年に同村と官民連携包括協定を結び、史跡保全や地域振興に取り組んできた実績を持つ。今回の特別協賛も、スポーツ振興と地域価値の向上を軸に、持続的なまちづくり支援の一環と位置付けられる。
※写真は25年実施の飛鳥ハーフマラソン。