新築マンションポータルサイト「メジャーセブン」(運営・マンション大手7社)がマンション購入意向者を対象にアンケートした「マンショントレンド調査」によると、「ZEHマンション」と「住宅省エネ性能ラベル」の認知度は共に7割超に達することが分かった。性別では男性、年齢別では低年齢層(30代がピーク)ほど、認知度が高い傾向がみられた。
また、マンション購入を検討する際にどの程度重視するか(10点満点中)を聞いたところ、6点以上と回答した人は「ZEHマンションであること」では65%、「住宅省エネ性能ラベルが高いこと」では70%に達した。
更に、「省エネ・ZEH性能が高いマンションは一般的なマンションと比べて価格が高い場合にどのように考えるか」については、「多少高くても省エネ・ZEH性能が高いマンションを選びたい」が17%、「価格が同程度ならば選びたい」が59%だった。
