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日鉄興和不、物流施設シリーズ第10弾、厚木に完成

 日鉄興和不動産(東京都港区)は5月17日、物流施設「LOGIFRONT」シリーズの第10弾となる「LOGIFRONT厚木」(神奈川県厚木市)の竣工を発表した。首都圏ではシリーズ第5弾。建物は地上5階建てで、延べ床面積は約6100坪。

 「神奈川県内陸工業団地」のほぼ中央部に位置する。神奈川県内陸工業団地は、中津原台地に広がる堅固な地盤を有し、洪水・浸水の可能性が低く、BCPの観点からも安全性の高い立地という。

 アクセス面では、首都圏中央連絡自動車道の相模原愛川ICから約2.8キロに位置し、厚木市内や相模原市内への配送のほか、東名高速自動車道、中央高速自動車道の利用により、広域物流拠点立地としても優位性を備えているのが特徴だ。