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一建設、西日本テレビでミニドラマ 11月6日から8回放映

 飯田グループの一建設は11月6日から、俳優の斉藤兄弟と中村静香さんが主演を務めるミニドラマ「ハジメとケンとセツ」をテレビ西日本で放映を開始した。毎週月曜日21時54分に8週にわたり、放送する。また、TVerでも合わせて配信する。

 ストーリーは、双子の兄弟「ハジメ」と「ケン」と幼馴染の「セツ」の再会や唐突に始まった奇妙な共同生活を軸に〝恋のトライアングル〟加速させる――というもの。斉藤祥太さんが「ハジメ」、斉藤慶太さん「ケン」、中村静香さんが「セツ」を演じる。

 今回のミニドラマ放映は福岡エリアでの認知度向上を図るもの。同社は昨年11月から、双子の兄弟ハジメとケン、幼馴染のセツの三角関係を「ハジメ!」「ケン!」「セツ!」の3つのセリフだけで描くウェブCMを公開。サッカー漫画「キャプテン翼」の作者である高橋陽一氏と戸田邦和生氏が監修・作画を担当した。同CMは、ギャラクシー奨励賞などを受賞。「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」ファイナリストに選出されたほか、アジアを代表する広告賞のひとつ「ADFEST 2023」のフィルムクラフト部門でブロンズを獲得するなど、広告業界からも高く評価されている。