政策

「二地域居住等促進シンポジウム」をオンラインで開催 国交省

 7月に閣議決定された新たな国土形成計画が目指す「新時代に地域力をつなぐ国土」の実現に向け、二地域居住等の促進による地方への人の流れの創出・拡大が重要となっている。

 国土交通省と全国二地域居住等促進協議会は、二地域居住等の普及促進と機運の向上を図る観点から、学識経験者の講演、自治体や民間団体、二地域居住の実践者による先進的な取組の紹介、パネルディスカッション等を行う「二地域居住等促進シンポジウム」を11月28日、オンライン(https://us06web.zoom.us/j/84270060411?pwd=ENAS4yZa1qRDhfRnPwbbXBscPa9XXS.1)で開催する。定員は先着500名。後日、国土交通省のHPでアーカイブ動画を公開予定。

 シンポジウムでは東京大学大学院の岡部明子教授による基調講演に続き、国土交通省国土政策局地方振興課の鹿子木靖課長による「二地域居住等の最新動向・知見の紹介」、二地域居住等の取り組み事例、パネルディスカッションなどが行われる。