住まい・暮らし・文化
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不動産取引に活かすインスペクション 20 適合証明書で減税対象拡大 タクミプランニングサポート代表 一級建築士溝渕匠
前回物件の耐震性について目視でも推測が可能であることを説明しましたが、今回は「耐震基準適合証明書」を含めより詳しく耐震に関連した知識について解説を行いと思います。 木造であれは築20年、非木造であれ(続く) -
〝郊外〟のススメ 土の上に住む安心感 つくば市「春風台」の街づくり
住宅新報 12月23日号 お気に入り茨城県つくば市の「つくば駅」から北東へ車で6~7分の分譲地「春風台」では、約200坪の土地が付いた一戸建て住宅が人気を呼んでいる。全109区画で、その半数に当たる54区画が契約済みだ。 住宅の敷地面積は約109(続く) -
山形市のシェルター 木造2時間耐火で初認定 14階建超の高層建築が可能に
住宅新報 12月23日号 お気に入りシェルター(山形市、木村一義社長)は、木造建築物の2時間耐火構造において相次ぎ構造部材の大臣認定を取得した。今年11月に柱・梁の認定を取得(写真)したのに続き、12月4日付で間仕切り壁(耐力壁)でも大臣認定を取(続く) -
海外の施工技術者招き 断熱・気密性能に磨き スウェーデンハウス
住宅新報 12月23日号 お気に入りスウェーデンハウス(東京都、岡田正人社長)は10月8日から12月21日にかけて、住宅性能を担保する施工精度向上を目的に、工事現場の指導、確認にあたる技能者3人をスウェーデンから招へいした。木造住宅建築の分野で(続く) -
都市部向けに新商品 3階建てツーバイフォー 大東建託
住宅新報 12月23日号 お気に入り大東建託は12月から、敷地条件に柔軟に対応する都市部向け木造2×4(ツーバイフォー)工法の新商品「リゼオⅢ」の販売を始めた。新商品は3階建てで、シングル向けの賃貸住宅。南入タイプと妻入タイプの2パターンがある(続く) -
シリーズ 本気で地方創生 不動産活用・新時代 (6) 南伊豆町の加邦不動産加畑毅社長に聞く(下) 〝田舎暮らし覚書〟を交わす
――南伊豆町の魅力は。 「とにかく〝自然〟に恵まれていることです。海、山、田、畑、里山の風景をどこに行っても満喫することができる。温泉は豊富で、町の至るところで自然の湯けむりを見ることができます。観(続く) -
不動産取引に活かすインスペクション(19) 目視でも推測できる耐震性 タクミプランニングサポート代表 一級建築士溝渕匠
インスペクション活用術として、リフォームにつなげるという考え方があります。第三者性を重視することは大切ですが、リフォームを含めたワンストップサービスを求める買主も多いと思います。「このようなリフォー(続く) -
高額受注で好発進 セキスイハイム タイ事業旺盛なアッパー層
住宅新報 12月16日号 お気に入り海外事業を成長分野に位置付ける積水化学工業・住宅カンパニーは、13年に鉄骨ユニット構造の戸建て住宅を量産できる最新鋭のタイ工場の生産を開始した。経済成長著しい首都バンコク首都圏のアッパークラスの旺盛な(続く) -
店舗付き新社屋完成 スターターマンションの未来住建 モデルルームなど併設
住宅新報 12月16日号 お気に入り新婚世帯が無理なく取得できる定期借地権付き「スターターマンション」を展開している未来住建(愛知県安城市、沓名照行社長)の新本社ビルが12月10日、竣工した。 新社屋にはスターターマンションのモデルルーム(続く) -
ビッグサイトで「エコ祭」 デザインリフォームで〝うちエコ〟 パナソニック出展で江口氏講演
住宅新報 12月16日号 お気に入り一般社団法人産業環境管理協会と日本経済新聞社は12月11~13日の3日間、東京ビッグサイトで、「エコプロダクツ2014」を開催した。企業やNPO法人、行政、自治体、大学・研究機関など様々な人が集まる日本最大級の環(続く) -
新刊紹介 「地方創生はアクティブシニアの ワープステイ【里山留学】からはじまる!」 ワープステイ推進協議会著
住宅新報 12月16日号 お気に入り定期借家で現住居を賃貸し、5年程度の期間だけ地方に移住するワープステイ「里山留学」をアクティブシニアに提唱しているNPO法人ワープステイ推進協議会が編纂した。 同協議会理事長の大川陸治氏は言う。「ワー(続く) -
旭化成・土屋友二氏 お別れの会に400人
住宅新報 12月16日号 お気に入り9月に78歳で逝去した元旭化成代表取締役副社長で元旭化成ホームズ社長の土屋友二氏のお別れの会が12月12日、東京・西新宿の京王プラザホテルで開かれた。池田英輔旭化成ホームズ社長、喪主の土屋雍子氏、旭化成グ(続く) -
不動産取引に活かすインスペクション 18 コストかさむ屋根の劣化 タクミプランニングサポート代表 一級建築士溝渕匠
これまで主に戸建て住宅を中心として、建物を検査するポイントを解説してきました。今回からは、マンションについての解説に移りたいと思います。 マンションの場合、主に専有部分と共用部分とに分かれますが、(続く)