総合
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ひと 遷宮に教わる日本の心 完全中立のコンサルティング会社住宅相談センターの代表取締役吉田貴彦さん
04年から、中古住宅専門のインスペクターとして事業を展開している。今年度は、事務局長を務める『既存住宅品質サポートセンター』が、中古住宅流通の異業種連携モデルを支援する国土交通省の事業に採択された。(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所 □□39 山口県・新駅舎が開業する要衝、下関市 身の丈に合った周辺開発
次世代育成拠点施設も JR下関駅。本州最西端の駅舎である。下関の古称が赤間関であり、赤馬関とも書かれていたことから、その略称により1901年(明治34年)馬関駅と名付けられたが、翌年、市の改名とともに現在の名(続く) -
ニュースが分かる! Q&A インスペクション・ガイドライン議論の中身は? 共通調査項目と担い手の「質」
記者A 国交省で、既存住宅インスペクション・ガイドライン検討会が行われているね。建物を診断して状態を明らかにするインスペクションは、消費者が既存住宅の品質に対して抱く不安を解消する手段として重視され(続く) -
新住まいの「ことわざ」<156> 釘を刺す 松岡英雄
2回目の3.11がやって来る。東北地方の復興は進んでいるのだろうか。元気を取り戻したのだろうか。現地の報道も減ってきている。人はひとごとにはいつまでも関心を持たない。時間が経てば忘れていく。 安倍政権が(続く) -
不動産・住宅スケジュール
住宅新報 3月5日号 お気に入り◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細については、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/se(続く) -
大言小語 駅ナカとまちなか
シャッター商店街というと、かつては地方都市の駅前が代名詞だったが、流れは大都市の郊外駅前に広がり、最近は都心部周辺でも散見される。高齢化の波が大都市圏に押し寄せているのと同じように、買い物難民も出始(続く) -
今週のことば ●火災保険(2面)
火災による損害を補償する保険。商品によっては、落雷、強風、雪、雹(ひょう)、水害、落下物といった損害にも対応する。「建物への補償」と「家具などへの補償」に分けられ、契約は別々。地震による火災は補償され(続く) -
ひと 会社が好き、現場が好き 太陽光マンションが好調なタカラレーベン取締役執行役員第1営業部長 原忠行さん
太陽光発電マンションが好調なタカラレーベン。住戸別に利用でき、売電も可能なシステムを搭載して、10年に供給した第1号物件では、販売現場のまとめ役を担った。 現在は、各販売現場の管理が主な仕事。本部の仕(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所 □□38 岡山市・優れたるもの3プラス「α」 駅近立地の持つ重み
岡山市民でもその価値の大きさにあまり気付いていないものがたくさんあるが、その代表的なものを3つ挙げよう。誰でも気付く「後楽園」を1に、「県総合グラウンド~いずみ町」を2、「西川緑道公園~本町界隈」を3。(続く) -
業界トレンド 「安全安心」への対応
住宅新報 2月26日号 お気に入り東日本大震災以降、日本人は「安全安心」志向を一層強めた。マンションや住宅では耐震性が注目され、新築では免震、制震構造などの採用が増えた。中古市場では建物が新耐震基準での設計かどうかが物件選択の目安と(続く) -
男子家を出ずれば七人の敵あり 松岡英雄新住まいの「ことわざ」 <155>
終着駅に降り立った男性がテレビ番組のインタビューに「終着駅は先に進まなくてよいからほっとします」と答えていた。サラリーマンは走り続けているから、終着駅にそんな思いを抱くのはわかるような気がする。 (続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細については、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/se(続く) -
大言小語 イクメンが出世する
〝イクメン〟の名付け親で、東レ経営研究所主席コンサルタントの渥美由喜氏は言う。「これからはイクメンでなければ女性にモテないし、出世もできない」と。出世を助けるという見方が新鮮だ。理由は子育てや家事を(続く)