総合
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ステージングが浸透、リースバックに好反響 大手は総合力、中小はFC戦略も 問われる事業者としての姿勢 〝売り〟の信頼獲得に注力
住宅新報 2月12日号 お気に入り大手はこれまでも建物・設備のチェック、売却保証など売主向けのサポートサービスを拡充してきた。三井不動産リアルティ(山代裕彦社長)は1月末に、リコーが提供する「RICOH360-VRステージング」を採用。家具や小物(続く) -
杭を残さず (上) 地中に埋まる社会問題 基礎杭の残置と埋め戻し問題
住宅新報 2月12日号 お気に入り土地売買に絡む裁判例がある。完全に引き抜かずに残置させた基礎杭と、抜いた孔の埋め戻し部分の地盤支持力の瑕疵について、売主の瑕疵担保責任と媒介した宅建業者の説明義務違反が追及された。 判決で責任は(続く) -
大言小語 防火活動を
カンカンカン―。年末年始の実家近くでは、こうした拍子木の音が近所に鳴り響いていた。自治会や消防団の人だろうか、「火の用心」の注意を呼び掛けていた。上京して都心に住む今では、なかなか見られない懐かしい(続く) -
ひと 多様な価値観を尊重して 女性活躍を推進する大東建託人事部ダイバーシティ推進課 宮崎緑さん
1月末から産休に入った。初めての経験となって、「考えさせられることがとても〝深い〟――」と感じている。なぜなのか。 振り返れば、大きな会社で挑戦したく、自身の成長を見据えて、新卒入社時に賃貸営業を(続く) -
新たに不適合1324棟 レオパレス 天井など改修の方針
住宅新報 2月12日号 お気に入り国土交通省は2月7日、レオパレス21(東京都中野区、深山英世社長)の施工した共同住宅のうち、33都府県の1324棟が同省告示や国土交通大臣認定に適合しない仕様であることを明らかにした。 同社が、18年4月と5月(続く) -
今週のことば 心理的瑕疵(2面)
物件自体に瑕疵・欠陥があるわけではないが、過去に自殺があった、殺人現場になった、あるいは嫌悪施設、指定暴力団の事務所などが隣接していた、といった借り手が強い心理的抵抗を感じやすい条件があること。説明(続く) -
社説 所有者不明土地問題 国土の保全管理は国の責任
土地は地球の一部だが、日本では農地を除けばその所有権を原則自由に売買することができる。しかも、その所有権はきわめて強力な財産権でありながら、その所有権移転登記をするかどうかは任意である。このことが、(続く) -
地域に貢献する空き家 医療連携や離れの部分貸しも 大田区・世田谷区
住宅新報 2月12日号 お気に入り大田区空き家活用事業 大田区と(株)大田まちづくり公社は、空き家を地域資源として公益目的に活用するため、14年12月から「大田区空家等地域貢献活用事業」を進めている。主に、空き家の利用希望者と大家とのマ(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (83) 和風庭園への注目が海外で高まっている(1) 不動の人気を誇る島根の足立美術館
10年で驚異の増加 日本庭園は、日本オリジナルなコンテンツだ。それが、外国人旅行者からも注目されていて、島根県の安来(やすぎ)市にある足立美術館では、外国人観光客の受け入れ数を伸ばしている。09年が5767(続く) -
都、団地活性化セミナー開く 3月に団地のまちづくり発表
住宅新報 2月12日号 お気に入り東京都は3月9日、既存住宅団地の再生についての無料セミナー「東京都団地活性化・再生セミナー」をパルテノン多摩4階(東京都多摩市)で開催する。時間は午後2時~5時。申し込み締め切りは3月1日。定員は90人。(続く) -
マンションZEH補助の断熱性解説 BLが研究報告会
住宅新報 2月12日号 お気に入りベターリビングサステナブル居住研究センターは2月5日、第6回研究報告会を開催した。冒頭にあいさつした深尾精一センター長は、国土交通省が先日公表した新築建築物の省エネ基準義務化を評価する一方、「既存住宅(続く) -
人材活用情報を可視化 ビスリーチ 新サービス発表
住宅新報 2月12日号 お気に入り転職サイトを運営するビズリーチはこのほど、従来の採用管理に次ぐ新サービスで、SaaS型の従業員データベース『HRMOS Core』(ハーモスコア)の提供を開始した。 新サービスでは、従業員と組織に関する情報を可視(続く) -
各地で新年会
住宅新報 2月12日号 お気に入り1万会員達成へ 風祭富夫・全日東京都本部第一地区協議会代表幹事 先に実施した法定研修会には1100人超の参加があった。演題としたラビーネットの活用法や、民法改正の解説などの研修、全日ラビー少額短期保険(続く)