資格・実務
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マン管試験 例年よりやや難易度高か 震災被害対応問う問題も
住宅新報 11月29日号 お気に入り今年のマンション管理士試験を見ると、大きな特徴として震災がらみの問題が複数出題されたことが挙げられる。震災による修繕工事が予算をオーバーした事例を取り上げた問7、地震による被害の復旧などを検討する緊(続く) -
12月から11年度第3回を募集 ローンアドバイザー養成講座 住宅金融普及協会
住宅新報 11月29日号 お気に入り住宅金融普及協会(東京都文京区)はこのほど、11(平成23)年度第3回「住宅ローンアドバイザー養成講座」の募集概要をまとめた。受付期間は12月6日から1月24日まで。Aコースは基礎編(ウェブ講習)を2月10日までに視聴(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(38) 仲介業者の注意義務違反と売主の責任は?
Q 本当に「隠れて」いて、仲介業者も気が付かないような瑕疵については、誰が責任を負うことになるのですか。 A 当然、「売主」が負うということになります。これが民法570条の趣旨です。つまり、売主の瑕疵担保(続く) -
不動産コンサル試験 1118人が受験
住宅新報 11月22日号 お気に入り不動産流通近代化センターはこのほど、11月13日に実施した11年度不動産コンサルティング技能試験の詳細をまとめた。それによると、受験者数は1118人で受験率は85.2%。会場別では東京(426人)が最多で、大阪(208人)(続く) -
建築関係法令集を発売 「法令編」「告示編」 総合資格
住宅新報 11月22日号 お気に入り建築関連の資格スクールを運営する総合資格は、「平成24年版建築関係法令集」を今月下旬に発売する。 建築関係の法令をまとめた「法令編」と告示をまとめた「告示編」の2冊。特に「法令編」は、建築士受験の際(続く) -
資格試験 ほっとコラム(1) 無料ガイダンスを活用
このコーナーでは、宅建試験を中心とした資格試験に役立つ情報や改正法などのニュースを不定期ではありますが、タイムリーにお知らせしていきます。 よく宅建試験の受験生に聞かれる質問が、「資格専門学(続く) -
不動産紛争と業者の留意点 テーマに不動産学会セミナー 12月5日、都内で
住宅新報 11月15日号 お気に入り日本不動産学会(会長・三橋博巳日大教授)は12月5日、東京・後楽のすまい・るホール(住宅金融支援機構本店1階)で、「最近の不動産取引を巡る紛争と業者の留意点」をテーマとした不動産学会セミナーを開く。時間は午(続く) -
被災者対象に無料相談会 仙台、郡山、岩手で実施 近代化センターが予約制で
住宅新報 11月15日号 お気に入り不動産流通近代化センター(東京都千代田区)は11月下旬から東日本大震災で被災した宮城県、福島県、岩手県の被災者と不動産業者を対象に、ベテラン不動産相談員や弁護士が対応する「不動産無料相談会」を3県で実施(続く) -
新刊紹介 「サービス付き高齢者向け住宅経営」 高木礼治著
副題は「高収益と社会貢献を実現する新しい事業モデル」で、著者は一般財団法人憩いの郷福祉会代表理事。実際に高齢者向け住宅を運営する筆者が、今年4月の高齢者住まい法改正で注目される「サービス付き高齢者(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編(37) 「隠れた」瑕疵の基準とは?
住宅新報 11月15日号 お気に入りQ 民法570条に「隠れた瑕疵」と記載されていますが、通常は「隠れている」ため、瑕疵があるということを指摘できないのが普通なのではありませんか。 A その通りです。しかし、この「隠れている」という概念は、(続く) -
物件広告の競争規約違反 条件の不当表示、多数に 首都圏公取協
住宅新報 11月8日号 お気に入り首都圏不動産公正取引協議会がこのほど発表した、10月の公正競争規約違反に対する措置を見ると、「取引条件の不当表示」がその多数を占めることが分かった。 その内容は、共益費を要する物件について「管理費等(続く) -
3業者に行政処分 媒介契約書違反など 東京都
住宅新報 11月8日号 お気に入り東京都は11月2日、いずれも都知事免許の3業者に対し、宅建業法に基づく行政処分を行った。 23区西部の業者A社は、建物1室の売買の媒介について依頼者との間で専属専任媒介契約を締結したが、(1)当該媒介契約(続く) -
11年行政書士試験 申込者は8万3000人 変わらぬ人気資格
住宅新報 11月8日号 お気に入り行政書士試験の試験実施団体である行政書士試験研究センターはこのほど、11(平成23)年度行政書士試験の申込者を発表した。これによると、受験申込者は全国で8万3543人で、昨年度より5000人減らしたものの、その前(続く)