資格・実務
-
知って得する建物の豆知識 374 暖炉と薪ストーブ コストや地域性にも注意を
筆者の設計した住宅には多くの場合、暖炉を設けました。施主が希望するケースもありますが、設計案に盛り込むことで、実現したものも少なくありません。 暖炉の良さは理解されても、その運用となるとなかなか(続く) -
2024 宅地建物取引士受験セミナー (5)
【問題1-21】 正 解 (3) (1)は誤り。 農地法第3条の許可を要しない相続、遺産分割、包括遺贈などの場合でも権利取得者は、原則として、「遅滞なく」農業委員会にその旨を届け出なければならない。農地法3(続く) -
2024 宅地建物取引士受験セミナー (4)
【問題1-16】 正 解 (2) (1)は誤り。 準都市計画区域は、都道府県が予め、関係市町村及び都道府県都市計画審議会の意見を聴いて指定する。指定権者の違いに注意。都市計画法5条の2第1項・2項。 (2)は(続く) -
2024 宅地建物取引士受験セミナー (3)
【問題1-11】 令和6年2月1日からAがBの甲地を賃借して乙建物を所有している場合に関する次の記述のうち、借地借家法の規定及び判例によれば、正しいものはどれか。 (1)AB間で契約を更新した後に、乙建物が滅(続く) -
ADR相談からみる 事業者のためのトラブル事例 ――傾向と対策 【第10回】マンション外壁に関するトラブル
マンションに関わる業務をされている方の中には、外壁全面調査を取り扱われている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 マンション外壁全面調査とは、外壁のタイル剥がれやひび割れなどの有無を調査するも(続く) -
知って得する建物の豆知識 373 工法・構法と構造 混用されることも
建築用語として、戸惑う言葉に「工法と構法」があります。「構法」(かまえこうほう)と「工法」(えこうほう)に区別されますが、同じ読み方で2つの漢字があるため、違いが分かりづらいのです。 また、建築業界(続く) -
2024 宅地建物取引士受験セミナー (2)
【問題1-6】 Aを売主、Bを買主として甲土地の売買契約を締結した場合における次の記述のうち、民法の規定によれば、誤っているものはどれか。 (1)AがBに引き渡した甲土地が種類又は品質に関して契約の内容に(続く) -
ADR相談からみる 事業者のためのトラブル事例 ――傾向と対策 【第9回】落雪に関するトラブル
住宅新報 1月23日号 お気に入り1年でも最も寒い季節になってきました。各地でも積雪が増えてきていますが、それに伴い、住宅と積雪に関するトラブルも増えてきます。その一例が、住宅の屋根に設置する太陽光発電に関するトラブルです。太陽光パ(続く) -
23年の倒産件数7年ぶりに増加 東京商工リサーチ
住宅新報 1月23日号 お気に入り東京商工リサーチの発表によると、23年の不動産業倒産件数は288件(前年比33.3%増)で7年ぶりに増加した。半期ごとにみると、上半期(1~6月)の累計は142件(前年同期比43.4%増)、下半期(7~12月)は146件(同24.7%増)だ(続く) -
不動産コンサル技能試験昨年11月実施442人合格 不動産流通推進センター
住宅新報 1月16日号 お気に入り不動産流通推進センターは1月12日、昨年11月に全国12会場で実施した「不動産コンサルティング技能試験」の合格者を発表した。200点満点中、115点以上を合格基準とし、442人が合格した。受験者数は977人で、合格率(続く) -
2024宅地建物取引士受験セミナー(1)
【問題1-1】 制限行為能力者に関する次の記述のうち、民法の規定によれば、正しいものはどれか。 (1)未成年者AがBに金銭を貸し付けている場合、Aは親権者の同意を得なくても、Bから当該貸金の領収をすること(続く) -
ADR相談からみる 事業者のためのトラブル事例 ――傾向と対策 【第8回】災害に関するトラブル
住宅新報 1月16日号 お気に入り令和6年元日に能登半島地震が発生しました。住民の避難などは今も続いており、これ以上被害が広がらないことを祈るばかりですが、大地震などの災害の際は、住居や建物に被害が出るケースがあります。東日本大震災(続く) -
知って得する建物の豆知識 372 生成AIと建築設計 建築家は不要になるのか
2022年11月の公開以来、生成AIブームを巻き起こしているChatGPT。本コラムをお読みの皆様も、生成AIを試された方が多いと思います。そして、実際の結果をご覧になって、これはただならぬ技術革新が起きそうだとお(続く)