政策
-
老朽社会インフラのモニタリング 技術活用に産学官で検討会 国交省
住宅新報 10月22日号 お気に入り国土交通省は18日、「第1回社会インフラのモニタリング技術活用推進検討委員会」を開いた(写真)。 高速道路や橋脚など、高度成長期に整備された社会インフラは建設から30年以上経過しているものが多く、適切な維(続く) -
社説 建築費上昇で考えること 建設的な意見交換できる関係を
マンションやビルなどの建築費の上昇が目立っている。これが今後の住宅・不動産市場にどのような影響を与えるのか、どう対応すべきなのかを考えてみたい。 建築費上昇の要因としては、円安による建築資材の値上(続く) -
今週のことば ●モニタリング技術(2面)
構造物などの状況を常時もしくは複数回(最低2時点)で計測し、状態の変化を客観的に把握する技術。ある時点の計測結果を基準に照らして評価する「点検」とは異なる。センサーやロボットなどの技術が今後導入され、(続く) -
ひと 物より〝街〟にこそ価値 大島土地建設代表取締役社長に就任した大島芳彦さん
リノベーションの第一人者として言わずと知れた存在。大島土地建設は、大正15年に先々代の祖父が設立(当時は大島土地)。地方から出てきた人でも土地を持てるようにと始めた小口分譲を関東一円で展開した。祖父は全(続く) -
既存住宅対象の地盤補償 「地盤ネット」が提供開始
住宅新報 10月22日号 お気に入り地盤調査データの解析サービスを手掛ける地盤ネット(東京都中央区)はこのほど、既存住宅を対象とした「地盤補償サービス」の提供を開始した。 新築住宅に対する地盤調査や地盤補償サービスなどは、瑕疵担保責任(続く) -
競売主任者資格試験 10月31日まで受付
住宅新報 10月22日号 お気に入り不動産競売流通協会(東京都港区)は10月31日まで、「平成25年度競売不動産取扱主任者」資格試験の受験申し込みを受け付ける。 試験は12月8日、全国11会場で行われる。受験資格はなし。受験費用は9500円。 昨年(続く) -
不動産鑑定士試験 13年合格者は98人
住宅新報 10月22日号 お気に入り国土交通省によると、13年不動産鑑定士試験の合格者は98人だった。合格者が100人を切ったのは06年の94人以来。合格者の平均年齢は34.6歳、最高齢56歳、最年少は22歳だった。合格率は12.1%。 同試験は、5月に短答(続く) -
「らくらく行政調査手帳」福岡県版を販売 「重説作成」をサポート 九州・住宅流通促進協 調査項目、一目で確認
住宅新報 10月22日号 お気に入り九州・住宅流通促進協議会(北里厚会長)はこのほど、宅建業者の重要事項説明書の作成をサポートする『らくらく行政調査手帳』福岡県版を制作した。同県における60市町村を網羅し、それぞれで調査が必要な法令・条例(続く) -
春の黄綬褒章を受章 劔持氏の祝賀会開く
住宅新報 10月22日号 お気に入り13年春に黄綬褒章を受章した劔持(けんもつ)岩夫氏(神奈川県宅地建物取引業協会副会長)の受章祝賀会が10月14日、横浜ベイシェラトンホテル&タワーズで開かれた。多数の政財界・業界関係者が出席した。 劔持氏はあ(続く) -
日米女性経営者らが意見交換 「活躍の場、広げる業界に」
住宅新報 10月22日号 お気に入り米国・ハワイと日本の女性不動産経営者らが意見交換する「米国と日本の不動産業の女性リーダーの意見交換会」が10月15日、東京・丸の内の丸ビル内で開かれた。 日本側からは、北澤艶子氏(北澤商事社長、日本賃貸(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第5回 行く手を阻む袋小路をどうする 人車分離やUターン可能な道に
【学生の目】 大手町から16分の浦安駅。ディズニーランドで有名な千葉県浦安市の表玄関だが、少し歩けば漁師町の歴史と雰囲気が漂う浦安市猫実地区がある。埋め立て地が多い浦安の数少ない旧市街地だ。地区内は(続く) -
新国交副大臣就任会見 「幅広い分野、しっかり進める」
住宅新報 10月15日号 お気に入りストック活用の対策急務 高木毅国交副大臣 ――副大臣に就任された抱負を。 国土交通省の担当分野は大変裾野が広く、国民の命や生活、また産業を守る任務がある。自覚と責任を持って対応したい。 ――災害対策関(続く) -
仲介報酬で消費税経過措置 不動産業課、関係団体に通知
住宅新報 10月15日号 お気に入り消費税の税率が14年4月1日から8%に引き上げられることになり、併せて所要の経過措置が設けられた。仲介に係る消費税についても経過措置の適用対象となったため、国土交通省土地・建設産業局不動産業課は10月7日、(続く)