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政策
国交省 建築政策の方向性確認 27年春に「ビジョン」策定へ
国土交通省は10月16日、社会資本整備審議会建築分科会及び関連部会の合同会議を開き、住宅・建築分野における今後の制度や施策に関する検討状況を報告して、論点の確認や意見交換を行った。取り上げたテーマは、建築分野の中長期的ビジョンを始め、建築基準制度、建築物のライフサイクルアセスメント(LCA)、省エネ推進など。いずれも、人口減少・少子高齢化や脱炭素化の潮流といった社会環境の変化に対応するため、同省が今後展開していく政策の方向性を示す内容となっている。