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総合
URの木密市街地整備 地道な積み重ねでエリア防災
都市再生機構(UR都市機構)は2月29日、東京都品川区の「豊町・二葉・西大井地区」で進めている木造密集市街地整備事業について、現地の状態や取り組み状況を報道関係者に公開した。交通アクセスの良好な住宅地である一方、低層の木造住宅が立ち並び、道幅も狭いことなどから、防災面で課題を抱えているエリア。大規模な面的開発が困難な〝木密地域〟で、URが進めている整備事業の手法や成果を取材した。
