マンション・開発・経営

三井不レジ 多拠点居住、シニアレジ、CNで試行 次世代の住まい標準へ 多様なライフスタイルに対応

 三井不動産レジデンシャルは、多様なライフスタイルを捉えるため、多拠点居住サービス、シニアサービスレジデンス、カーボンニュートラル(CN)の3つの取り組みを推進する。多拠点居住サービスでは、将来的に、新築分譲や賃貸住宅の企画、サービスなどにも反映を検討。シニアサービスレジデンスは、アッパーミドル層をターゲットに健康なうちから入居できる住まいを提供する。カーボンニュートラルについては、居住者が自主的に活動へ参加できる仕組みの構築を目指す。これらの取り組みについては、分譲マンションや商業施設づくりなど三井不動産グループで蓄積してきたノウハウを生かすと共に、グループ内外と連携する。山田貴夫取締役専務執行役員は、「我々の取り組みが、次の時代のスタンダードとなることを目指している。新たな提案をすることで、〝三井のファン〟を一人でも多く増やしていく」とした。

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