総合

進化するペット共生住宅 〝飼育可〟の先に商機 シェアハウスや買取再販で新提案

 長引くコロナ禍の影響もあり、新たにペットを飼い始める世帯が増えている。しかし持ち家の戸建て住宅以外ではペットとの暮らしには制限が多く、特に賃貸住宅ではそもそも〝ペット不可〟が一般的。そうした現状とニーズを受け、近年では大手企業を中心に〝ペット可〟の集合住宅等の供給も増加傾向にある。他方、スタートアップや比較的小規模な事業者が、独自の取り組みで更に細やかなニーズへの対応を図る事例も目立ってきた。直近の事例と共に、ペット共生型住宅のニーズと将来性を探る。(佐藤順真)

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