総合

主要不動産会社の22年3月期第2四半期決算 大手堅調、中堅も上向き

 住宅・不動産業界主要企業の22年3月期第2四半期の決算が出そろった。新型コロナウイルス感染症の影響により多くの企業で減収減益が見られた昨年と比べ、全体としては業績の回復傾向を感じさせる数字が並んだ。マンション市場の好調をはじめ、オフィス需要も極端に減少することなく、堅調な業績に寄与した様子だ。ただし一部の事業領域では低迷が続いており、見通しにはいまだ不透明感が漂う。

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