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台東区内で坪400万円台か 大京「ライオンズミレス蔵前」 総戸数97戸「想定以上の反響」

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外観イメージ(提供・大京) モデルルームの内観
 大京は10月2日、東京都台東区で開発を進めている新築分譲マンション「ライオンズミレス蔵前」のマンションギャラリーを一般公開した。古くからの建物をリノベーションした飲食店などが並び、近年イメージの変化が著しい蔵前エリアの地域性を生かした訴求戦略が特徴的な物件だ。

 「ライオンズミレス蔵前」は都営大江戸線蔵前駅から徒歩2分の場所で開発中のマンションで、徒歩15分圏内に6路線10駅が所在する交通利便性の高い立地。同物件では交通利便性のほか、蔵前というエリアの魅力を強く打ち出した販売戦略を行っている。

 蔵前は古くからの職人街や問屋街として知られる一方、近年では、昔から残る倉庫などをリノベーションして飲食店や物販店として活用する動きが広がり、先進的エリアへとイメージが変化している。こうしたイメージを生かし、マンションギャラリーは蔵前のカフェをイメージしたデザインに仕上げ、紹介映像もエリア紹介に多くの時間を割いている。また同社のマンションギャラリーとして初めて非装着型VR設備を導入し、建物周辺の街並みをリアルに体感できる機会を設けた。

 販売のターゲット層はこれまでの「ライオンズミレス」シリーズ同様、単身者やDINKSなど。

希少な新築分譲に反響

 同物件の専用HPは6月末に開設され、9月末現在までの反響は約900件。同社担当者は「想定よりも多い」と手応えを語る。その理由として、同物件自体の訴求力のほか、「賃貸物件が中心のエリアのため、分譲は需要に対し供給が少ない」(同社担当者)ことも要因として挙げる。

 価格は未定だが、おおむね3300万円台から1億2000万円台までを想定しており、平均坪単価は400万円前後と見られる。坪単価としては「近隣エリアで現在供給されているハイグレード物件と同程度」(同)の水準だ。

職人の手仕事を建物に

 建物は鉄筋コンクリート造・15階建てで、総戸数は97戸(特定分譲住戸10戸含む)。同種の開発物件としては珍しく四方が道に接した敷地のため、周囲の空間的な余裕を生かし大半を角住戸として設計した。間取りは1DK~3LDKの5種類で、中心となるプランは1DK(39戸)と1LDK(20戸)。専有面積は約25~69m2。

 蔵前エリアのイメージは、販売戦略だけでなく建物自体にも反映している。建物の角に丸みを持たせ、住戸の窓をあえて不規則に配置し、建材として用いた陶板タイルは職人の手造り品。〝蔵〟や〝手仕事の工芸品〟を思わせる外観デザインに仕上げた。

 販売開始は10月中旬、竣工は23年3月を予定している。

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