総合

アートがオフィスを変える コロナ禍で高まる役割

 アートを積極的に取り入れるオフィスビルが増えている。オフィスのエントランスやエレベーターホール、廊下などの共用部にアート作品を展示するほか、若手アーティストとテナント企業社員によるアート作品作りなどの取り組みが行われた。その背景には、規模を問わず新たな発想を必要としているテナント企業、活動の場を求めるアーティスト、場の価値向上や経済と文化の両立を試みる不動産企業のそれぞれの考えの一致がある。(桑島良紀)

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