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シェアキッチンを無償提供 ジェクトワン コロナ下の「子ども食堂」支援

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期間限定の子ども食堂としてオープンしたコマワリキッチン ジェクトワンの大河社長

 空き家を活用した店舗づくり、地域活性を支援するジェクトワン(東京都渋谷区、大河幹男社長)は、豊島区南長崎でシェアキッチンとして運営する「コマワリキッチン」を日本子ども食堂協会(伊勢仁志代表)に無償提供し、5月8日から持ち帰り専門の「コマワリキッチン子ども食堂」として期間限定でオープンした。

 これは新型コロナウイルスの影響で閉鎖している「豊島区子ども食堂」の運営支援を目的としたもの。同区内に設置された子ども食堂19カ所の閉鎖により、区内約1000世帯の子ども食堂利用者の家庭が食費増加による金銭の負担を余儀なくされている状況を鑑みてサポートを決断した。19年1月に同区内の地域活性化を目的に、空き家活用によってオープンした同キッチンのスペースを一定期間提供する。

 運営は日本子ども食堂協会。同社は施設の無償提供のほか、利用者への情報拡散を担う。営業期間は6月26日までの毎週金曜日。午後5時~7時半の短時間営業とし、原則テイクアウトの弁当販売(特例の場合はデリバリー対応を受け付け)を行う。販売個数を60食程度として店舗および厨房の混雑を避けるほか、利用者在住地域別で時間帯を3分割するなどコロナ感染拡大防止対策にも努める。豊島区と近隣区在住で子供を抱える家庭を対象とし、1食200円で提供する。

 5月8日のオープンイベントでは、開店と同時に親子が次々と来店し、用意した弁当が完売したという。大河社長は「無償提供したコマワリキッチンは地域への貢献と、地域コミュニティを提供する場所だ。新型コロナの流行によって行動が制限されている中、社会貢献したい思いがあり、子ども食堂へ協力できたことをうれしく思う」とコメント。伊勢代表は「地域活性化の取り組みである子ども食堂と空き家活用をしたコマワリキッチンはうまくマッチングする。今後も機会があれば空き家を利用した地域貢献として協力したい」と述べた。

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