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大言小語 情報の十字路

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 ディベロッパーのポートフォリオの多様化が進み、今年は「脱分譲マンション元年」と展望してくれたのは、昨年末に急逝したマンションコンサルティング会社「トータルブレイン」を創業した久光龍彦氏だ。用地不足や郊外の売れ行き不振により、大手はマンション事業と並行してストック型ビジネスに注力し、中堅・中小は回転型ビジネスへシフトを強める。大手優位が更に強まり、今年以降、首都圏のマンション供給戸数は3万戸割れもあるというのが同氏の見通しだった。

 ▼同社が設立された20年前と比べ、首都圏のマンションディベロッパー数は約5分の1、マンション供給戸数は約半分に減少し、業界は様変わりした。激動の20年間、久光氏が興した同社は、不動産業界の「情報の十字路」として、足で稼ぐコンサルティング力を強みに不動産業界を支えてきた。

 ▼メディアにも理解があり、小紙を含め多くの媒体にも登場した。時に苦言もはばからず警鐘を鳴らし、的確なコメントが業界に響き渡ったものだ。取材時は必ずと言っていいほど、取引先の経営層から連絡が携帯に着信し、都度、取材が中断するのも常だった。社長交代を元旦に控えた昨年暮れに同氏を訪ねた際、20年の市場を展望していただいたのが最後の取材となってしまった。社長を退いた後も変わらず仕事を続けるとも語り、引き続きご指導をいただけると思っていただけに残念でならない。

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