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総合
五輪後 展望 マンション管理 垣根を越えれば見える未来 各社の若手が徹底議論 豊かな住生活実現へ
マンション管理業協会が昨年12月に設立40周年を記念して開いたフォーラムで、次世代を担う管理会社の若手社員6人による「10年後のマンション管理像」と題したプレゼンテーションが行われた。根底にあるのは「このままでは10年後にはマンション管理の会社はなくなっているかもしれない」という危機感だ。現場従業員の高齢化が進み、若手の就職希望者も少ない。今後はAIの活用やロボット化なども想定される。そこで今回示されたキーワードは、「各社の垣根を取り払え」「マンション管理の枠を超えろ」だ。