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「ロボット実装元年」に 住宅・不動産分野 スマートシティ化の側面も 清掃や警備、深刻な人手不足背景

 住宅・不動産分野でもロボットが本格的に導入され始めた。背景にあるのは現場の深刻な人手不足。ビルのメンテナンスを始め、商業施設や物流施設、住宅建築の現場でロボットが戦力として活躍し始めている。「ロボット実装元年」ともいえる動きがある一方、ロボットが本格的に導入される分野は、現状では清掃や警備、点検業務に限られている。今後、幅広い業務分野でロボット導入が可能となる条件は何か、事例を踏まえながら検証する。(桑島良紀)

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