マンション・開発・経営 総合

最先端スマートシティ実現へ 日本版「スマートシティ」 担い手の多様化に課題も ロボット技術活用 次のステージへ >>(上)

 大手不動産企業による「スマートシティ」が進展している。日本が抱える課題に少子高齢化による働き手不足があり、この対応策の一つとしてロボット技術がある。この技術を活用した最先端のスマートシティ実現を試みる動きもある。一方、スマートシティは、エネルギー分野やIoT技術を活用するイメージが強いが、海外では、関係分野が幅広いためスマートシティの定義はあいまいだとの指摘もある。また、担い手の多様化も今後の課題だという学識経験者もいる。日本が目指すスマートシティとは、どのようなものか。今回と次回の2回に分けて掲載する。   (桑島良紀)

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