総合

住まいの〝利用価値〟 長寿化踏まえた新発想 ◇上 高齢者の〝新需要〟発掘盛ん 住金機構、リバースM型商品が急伸

 潜在需要を掘り起こして新マーケット形成へ――。少子高齢社会の今、住宅・不動産業界では「この先、国内需要は先細り」といった悲観的な見方が多いが、そうした中でも潜在ニーズをうまく発掘し、事業化する動きを3回に分けて報告する。今回は、高齢者に焦点を当て、高齢期の新築需要にも応える新しい住宅ローンや、自宅を活用して高齢者の資金ニーズに対応したリースバック事業を紹介する。   (井川弘子)

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