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大言小語 気付くことの大切さ

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 先日、都内で日米女性ビジネスネットワーク協会のセミナーが開かれ、千葉・大網の不動産会社である大里綜合管理の野老(ところ)真理子社長が講演した。同社は創業44年で、野老氏が2代目。社員数26人という小規模ながら、本業とは別に300種類を超える地域活動を行っていることで有名だ。

 ▼毎月の駅や公衆トイレ、道路の清掃は10年以上前から。東日本大震災被災地へのボランティアバスの運行は延べ400回を超える。こうした本業以外の地域活動に費やす時間は、本業6に対し4の割合だとか。

 ▼ボランティアとなる地域活動になぜそこまで力を注ぐのか。その答えは「社員に気付くことの大切さを分かってほしいから」と野老社長。ある時、会社を訪れた地域住民が「ピアノがあっていいわね」とつぶやいた。そのひと言で、本社の1階フロアを使って〝ミニコンサート〟を定期的に開くことを思いついた。音楽を介して地域住民との接点がつくれたら素敵だと考えたからだ。今では10種類以上の音楽イベントへと広がり、地元以外からも人が集まる。

 ▼思いがけなく梅雨が早く明けた。関東甲信地方で6月に明けるのは観測史上初めてだとか。近年は天候に限らず、政治でも経済でもスポーツでも思いがけないことが起きる。そこでただ見過ごすのではなく、何に気付くかが私たちの仕事である。

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