マンション・開発・経営

好業績続く不動産大手5社 けん引役は基幹事業(上) ビル賃貸事業 新ビル、賃料改定が寄与

 不動産大手5社は18年3月期決算までに、リーマンショック前の投資ブーム期に記録した最高決算の収益数値をほぼ10年ぶりに更新。新たな収益目標を掲げて成長路線をひた走っている。好調な業績をけん引したのは不動産会社の旧来からの基幹事業である賃貸事業と住宅やビルの分譲事業。共に多くの資金とリスクを伴う事業だが、今後どう展開するのか。収益の2本柱の現状を決算数値から探った。     (柄澤浩)

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