マンション・開発・経営

高層化する木造建築の魅力(上) 日本木造耐火建築協会理事 安達広幸 日本初、木造5階建て 賃貸マンションで生きる〝木〟の利点

 木造建築物への関心が高まっている。古来、日本では木が伝統的建材として使われてきた。戦後は急速に普及したRC構造などにその座を取って代わられたが、ここにきて〝木造文化〟復活の兆しが高まっているのはなぜか。特に住居系での高層化について、その可能性を日本木造耐火建築協会理事で一級建築士の安達広幸氏に3回に分けて語ってもらう。

この記事は有料記事です。 残り 1130 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»