震災に何をなすべきか 大京アステージ 被災者と同時に支援者でもある
住宅新報 2017年11月14日 号 13面
平穏な週末に向かうはずだった。16年4月14日21時26分。マグニチュード6.5、最大震度7の地震が襲う。この「熊本地震」は、熊本県益城町を中心に各地で傷跡を残し、まちの風景を一変させる。大京グループはすぐに震災対応に入り、今回、大京アステージの取り組みを中心として「平成28年熊本地震・震災対応ノート」にまとめた。管理会社は被災、防災にどう対処すればいいのか。この一冊のノートから見えてくる。
緊張感が高まっていった。「福岡を経由して被災地に近づくにつれ、東日本大震災よりも大変な状況かもしれない」(大京アステージ事業統括部業務統括室業務統括課係長の遠藤智樹氏)と感じた。
同社熊本営業所の周辺ビルは外壁が崩落し、柱の座屈で建物は倒壊していた。今回まとめたノートは、その初期対応や支援体制の構築の後、管理組合へ対応の主体を完全に移行するまでの約2カ月を追ったドキュメントだ。
限られた人員で




















