総合

看護・介護職不足解消に新ルート ベトナム看護大と提携 戸倉氏らがNPO法人 日本で即戦力の人材育成

 看護・介護職不足が深刻化する中、グローバルに日本の医療レベルに対応できる人材を育成、供給するルートを確立しようという動きが出てきた。国際的な看護・介護水準の向上などを目的に設立されたNPO法人Viva国際看護・介護協会(東京都渋谷区神宮前、戸倉蓉子理事長)はこのほど、ベトナム・ホーチミン市の医療系総合大学と、日本で即戦力となる教育プログラムの提供と、看護師教師の派遣などで提携した。現地での調印式に合わせ、その第一弾として提携大学に看護実習用の日本製の最新式マネキンを寄贈して、本格的な活動を開始した。

この記事は有料記事です。 残り 676 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»